美文字クリニックに行ってきました

昨年11月に両腕を骨折してから自転車にも乗れず、週末は体を動かす機会が激減してすっかり肥えてしまいました。
自転車乗っていても痩せることはなかったのですが、体重を増やさないことには役に立っていると実感中です。

今日は運動を兼ねて街を歩いてきました。まず名古屋科学博物館のプラネタリウムの夕方16時30分の分を予約に。夏休み期間の土日は最長1時間以上並んだことがありましたが、今日は20分ほどで済みました。単身赴任となった昨年2月から毎月通い皆勤賞です。入館料は定期観覧券(年パス)を買ってあります。3回分の入場料で買えるので超お得です。



その後は栄まで歩いて名古屋松坂屋に。セーラー万年筆の美文字クリニックがお目当てです。ものすごい行列ができていて驚きましたが、隣のパルコのふなっしー目当ての人たちでした。(^^;
開店前15分に入口に着きましたが、誰も並んでいません。昨年開催されたペンクリニックは開店前から凄い行列だったので拍子抜けです。



開店と同時に2階の文房具売り場に行くと、講師の畔柳香風(くろやなぎこうふう)先生が「今回は手違いで広報がされなかったので人が少ないので、どうぞゆっくりして行ってください」と歓迎していただきました。\(^O^)/  



単身赴任をしているなどの話をしながら、持参したセーラー万年筆レアロ長刀研ぎを取り出して、緊張しながら自分の名前を書きました。マスの中央から字がずれてしまい、あんまりかなあという感じでしたが、畔柳先生はとっても褒め上手、にこやかに「ペン習字を習っているだけあって上手ですね〜」と言っていただき、お世辞とは思いつつやっぱり嬉しいですね!



中央からずれる原因を教えてもらいながら見本を書いていただき、何度か練習して、癖をかなり修正できました。
せっかくなので、苦手な漢字もじっくり教えてもらいました。通信講座だとペンの運びが分からないので自我流だったのですが、直接指導してもらい目から鱗がボロボロと落ちました。畔柳先生、ありがとうございました。



夕方のプラネタリウムまで時間があるので一旦帰宅するのに栄の地下街を歩いていると、名古屋学芸大学の学生さんとデンソーが協同で開催している、わくわくの種という展示があったので立ち寄ってみました。



ペンキを塗る機械です。ダイナミックな動きと繊細な動きを見て感心していると、女子学生が丁寧に解説してくれました。実際にはペンキを塗るわけではなく、自動化機械を使ってペンキ塗りをしているイメージを機械の動きと壁の絵を組み合わせてデザインしたそうです。デザインを考えるというの楽しそうですね!



地下鉄の改札付近の写真展では、魚をくわえた猫の写真がありました。
地下鉄の階段を上ったり地下街を歩いたりしながら楽しく半日を過ごせました。