今年もあっという間に師走で週末農園の収穫も大詰め。イノシシに先回りして先月収穫した紅はるかはなかなか良い出来でした。
ピーラーで皮をむいて包丁で厚さ2㎝ぐらいでカット、40分ほど蒸し器にかけると甘い香りが漂いました。トングでつかんでそのまま干し網に入れて4日で干しイモ完成。
ジップロックに乾燥剤と入れて冷蔵庫に保存し、小腹がすいたときにオーブンレンジで1~2分炙っておやつにしています。おかげでお腹は快調。
先月中旬からはサトイモの収穫。毎週末3株づつ掘ってお裾分けもしながら年末までに完了する予定です。
今年は酷い暑さだったけど雨が適度に降ったので大きいイモがたくさんできて豊作でした。
すぐに井戸水で土を洗い流して日向で乾燥させて持ち帰り。親イモは来年の種イモ用に新聞紙に包んで室内保存します。
腸内善玉菌を増やしてくれるフラクトオリゴ糖がたくさん含まれるヤーコンも控えてます。年末年始に干しヤーコンにする予定です。
お隣から頂いた大根と蕪大根。蕪大根の塩こうじ漬けは歯ごたえも良く箸が止まらなくなりました。
頂いた大根とサトイモに柚子などで作ってもらった豚汁。
弁当にはサトイモの煮転がし、紅はるかと富有柿、干しぶどうのヨーグルト漬け。富有柿は元会社で同僚だった女性が岐阜のお父さんが続けている柿農園の後を継ごうと昨年帰省して頑張って作っています。
今年はカメムシが大発生して見栄えが悪く出荷価格が下がり困っているそうです。食べる分には影響はないので昨年と同じお値段で買わせていただきました。今月中旬には干し柿も到着します。
先日失敗した手作りこんにゃくですが、本物の味を知りたいので本場下仁田町から出来立てを取り寄せてみました。なるほど~、こういう味と食感なんだと納得。
おでんにすると気泡がたくさんあるので噛み応えがとても柔らかい。お値段もとっても親切な「こんにゃくと下仁田ねぎのぜいたく庵」(https://www.zeitaku.jp/ )。何と種イモのほかに貝殻焼成カルシウムというこだわりの凝固剤もラインナップれていてコンニャクの総合デパートみたいです。これで来年はうまく行きますように。