「王子と乞食」と梅の剪定で今年もそろそろ締めくくり

 先週はクリスマスシーズン恒例のボランティアでアプライドドラマの進行をしてきました。去年はクリスマスキャロルを題材にしましたが、今年は「王子と乞食」。連 日のガザの報道を見て生まれた場所がちょっと違うだけでこんなに境遇が違うという理不尽さをみんなで体験して停戦を祈りたいと思い選びました。 写真はプロローグで物語の舞台のイギリスでロンドン橋が落ちた場面を作ってもらったところ。

 

  アプライドドラマは進行役がナレーションを入れたり役を演じ、参加者にもいっしょに参加してもらいながら進めて行きます。

 最後はみんなが外見だけで判断したり偏見を持たないようにする、きちんと人の話を聞くなどの感想を共有しました。好評だったので小学校でもやっていただけることになりました。

 

 1ヶ月ほど「王子と乞食」の進行を考えるのに頭がいっぱいで締め切りに追われる日々でしたが、ようやく終了。解放感とお日さまの温もりを感じながら梅の剪定をしました。

 

 今年はたくさん実を付けてくれましたが、枝がウメノキゴケに覆われてます。樹が弱ると生えてしまうそうですが、ウメノキゴケは空気がきれいなところにしか生えないそうなので、良いような悪いような・・・ 

 ここ数年剪定を続けて枝に日光が良く当たるようになってきているので元気になるといいな。

 

やたらとしっかりした作りだけど、これもミノムシ?

 

 祖父母の残した家が築50年以上経過して傷みが進み、昨年の和室に続いて今年は仏間の床替えをお願いしました。集落の大工さんに通常の半額程度でやっていただき大助かり。祖父母も喜んでいると思います。

 

単独浄化槽もさすがに寿命なので、水道工事の会社に合併浄化槽設置もお願いしています。今春住民票を移したので、工事費の半額程度の助成があります。5人槽で十分なのですが、建物の広さで設置サイズが決められていて7人槽です。税金がもったいないので交渉しようとしたのですが毎月の水道料金の提示が必要と言われ、井戸水しか使っていないので断念しました。

 

帰りにナンテンを持ち帰り。たくさんあったのでご近所にもお分けして喜んでいただきました。