昨日で週末農園の畑納めとなりました。朝9時過ぎに到着しましたが、日陰はまだ霜で真っ白でした。
ニンニクは少しでも暖を取れるように葉をべたっと地面につけて休眠中。
前回摘心したソラマメたちは、不織布二重掛けのトンネルの中でぽかぽかとお日様に当たって元気そうです。
梅の枝の剪定をしました。まだまだ春は先ですがツボミが膨らんでます。
いつも手伝ってくれる娘は今年から社会人となり年末までお仕事で不参加。妻は五十肩で故障者リストに入ってしまい、一人でぱちん、ぱちん、ギコギコと剪定ハサミとノコギリで作業しました。
カマキリの卵も日当りのいい一等地をキープ。
日中は暖かかったけど日が傾くと気温がぐんぐん下がって指先が動かなくなり、4時過ぎに作業終了。そろそろ水道が凍り付くので井戸水のポンプの水抜きをして家路につくと、三日月と金星が仲良く並んでました。
今年最後の収穫は小松菜とカブ。カブの葉っぱはそのまま食べても甘味があるので食べられないことはない。(^^;
日中は消防団の組費を払いに行ったり、台風で倒れた杉の処分、保安林の管理の相談とかで集落の中で6軒ほどぐるぐると回ってきました。母より5歳年上のおばさんが老人ホームから日帰りで帰宅していたので、久しぶりにお話しできました。とても元気そうで、ホームでは自分だけ身の回りのことは全部できているとニコニコと話されていて嬉しくなりました。
行く先々で昨日ついたからと餅、柿を頂きました。昨年転職して週休3日になり週末農園に週一回ペースで行けるようになり、以前は畑の横を通る方がどこの誰だか全然わからず挨拶をしたり立ち話をしていたのが、顔と名前と家の場所が一致するようになってきました。