大暑にミョウガ狩りとスイカ狩りをしました

こぼれ種から2メートル以上に伸びたヒマワリ

先週日曜日は大暑でしたが、週末農園はここ数日の列島各地の危険な暑さと比べればまだましで30度を少し超える位で済みました。

 

 自走式草刈機で3か所、先週刈り残した庭の西と北側は刈払機で休憩入れて4時間以上の作業になりました。

 先日購入した22Vの空調服を使ってみましたが、昨年購入した5Vのものと比べると送風量が段違いに強力で30度ぐらいまでならぜんぜん平気です。サイクリングにも使ってみましたがかなり効果あります。

 

野ネズミが一匹逃げ込んだ草むら。そのまま残しておきました。

 

竹林の日陰で年々ミョウガが勢いを増しています。

 

「よっ!だんな、今日の獲物はどうですかい?」

そろそろミョウガが生えているかなあと覗いてみると・・・

 

おっ、生えてる生えてる! あちこちで花が咲いているのを目印に実を掴んで90度曲げるとパキッと折れて摘むことが出来ます。

 

ミョウガは花が咲くと味が落ちるそうですが、これは花が顔を出し始めてるところ。

 

これは咲く寸前。咲き終わったものが圧倒的に多いので、何で咲く前のが少ないのかと考えているうちにふと思いついて、笹の葉の下を手で探ってみると・・

ありました~! 花が咲く前は地下茎から横方向に伸びているので、咲く時に立ち上がるまで目に付きにくいんですね。知らなかった。

 

手探りで枯葉と枯草といっしょに次から次へと摘み取りました。

 

井戸水を入れたバケツに入れて葉っぱと草を取り除き土を落としました。こんなに取れたのは初めてです。

 

続いて西日が降り注ぐ草むらでスイカ狩り。 アライグマ、ハクビシン対策で有刺鉄線を巻き付けたカゴをかぶせておきましたが、念には念を入れてスイカとカボチャが隠れるように草は伸び放題にしてあります。

 

タキイ種苗の小玉スイカ・カメハメハ

表面の模様がくっきり、叩いてみると少し重い音がしていかにもたっぷり果汁が詰まっている感じ。これは収穫のタイミングと確信して1つ持ち帰りました。

 

冷えたスイカを冷蔵庫から取り出し、スイカ大好きの妻からのプレッシャーを背中に感じながら包丁で切ってみると甘いスイカの香りが漂いました。 \(^O^)/

 

ミョウガはスーパーで半額になっていたショウガ漬けの素で漬けてあります。

 

冷ややっこにミョウガ山盛り。

 

晩御飯は明日の弁当用に作った麻婆ナスをカレーに載せてみました。材料はひき肉以外は全部自家製。ナス、シシトウ、万願寺唐辛子に山椒、ニンニクにネギの替わりにミョウガを刻んで入れてみました。お米は週末農園のご近所さんから購入している茨城産コシヒカリ。明日のランチが楽しみ~!