コンニャクの開花観察

4月7日 (日) 学生の時の天文サークル仲間と泊まりで星を見に行った帰りに常陸大宮市の物産センター「かざぐるま」でコンニャク芋を発見。こんちゃんさんのブログで自家製コンニャクに憧れていたので衝動買い。2つで800円でした。左のイモは中央が陥没、右側は茎みたいのが伸びていました。

 

4月14日(日)畑の準備が出来たので種イモを植えました。1週間で茎がずいぶん伸びていてビックリ。

 

4月28日(日)2週間後。片方はまったく芽も出さないけどもう一方はすくすく伸びて形も変化。この時点でようやくこれはコンニャクの花のツボミと気づきました。

 

5月3日(金)コンニャク栽培は最初に生子(きご)と呼ばれるものを植えて年々大きくして3年ほどで収穫になるそうですが、さらに1~2年すると花が咲くそうです。なので買ってきたイモは4年ものだったようです。

 

5月6日(月)コンニャク栽培は初めてなのでよく分からなかったけど、地上に出ているところ全部が花みたい。

 

 

5月11日(土)これで満開???

 地面から茎のように伸びているのが「花序(かじょ)」というもので、先端の悪魔ので先端の尖ったところは付属体になるそうです。花序の真ん中の漏斗みたいに広がっているのが葉が変形した「仏炎苞(ぶつえんほう)」。 臭いにおびき寄せられた虫が中に落ちて受粉を助けます。

 

5月18日(土)枯れていました。この後に葉が伸びて種イモが大きくなり秋には生子がたくさん付くそうです。自家製コンニャクは収穫した後がとっても手間がかかるみたいだけど、うまく出来ると嬉しいな。