ミニトマトの苗にらせん支柱を立てたこと

 

ゴールデンウィーク中の休日は前半3連休と後半5連休で、それぞれ1日づつ週末農園で夏野菜の植付と草刈りをしました。過去記事のうじゃうじゃいたアブラムシは1週間後になぜか嘘のように一匹もいなくなりました。テントウムシ親子たちが食べ尽くしたのかなあ。

 

ミニトマトは夏になると成長が早すぎて脇芽欠きが追い付かなくなり、主枝と側枝が入り乱れカオス状態に。 あげくはうっかり主枝をポキッ折ってしまったり・・・ 

そこで今年はらせん支柱(トマポール)があることを知りさっそく使ってみました。主枝がらせんの真ん中を通って真っすぐ伸びて行くので誘引はほぼ不要、脇芽が分かりやすく手入れが簡単になるみたいで週末農園にはぴったり。

苗は4種類6本植えて、成長したら実割れ防止に雨除けビニールを取り付ける予定です。

 

草むらでヤマイモの蔓を10本ほど発見。

 

毎年支柱を立てるところまではやる気満々、草刈りが追い付かなくなると面倒になって結局放置、夏ごろにツルの重さや強風で支柱が折れたり倒され、最後は草に覆われて行方不明の繰り返し。今年はちょっぴり丁寧に支柱立てました(つもり)。92歳になる父がヤマイモ好きなので今年こそ食べさせようっと。

 

落花生は「千葉半立」、大粒の「おおまさり」、小粒だけど味が濃い「ファスティガータ ピンストライプ」の3種類を用意。種を蒔いたら鳥に食べられないよう不織布をベタ掛けしました。

ファスティーガータ ピンストライプ(ようやく名前憶えた)の種は昨年20粒で2000円もしたけど今年は全部自家製です。ビールのお供に増産できますように。

 

メイクイーンの花が一輪咲きました。ベタ掛けの不織布を外すのを遅らせたので今のところ葉を食い荒らす天敵ニジュウヤホシテントウは見かけず。

 

よしよしと思ったらカボチャの方は被せておいたホットキャップのてっぺんの通気孔からウリハムシが侵入し、そうめん南瓜1株が食いつくされてました。来週でいいかなと思ってたけど急きょ防虫ネットのトンネル掛けに切り替え。

 

予定外の時間が取られタケノコ掘って持ち帰る分の皮を剥き、日が暮れかかった裏山で山椒の若葉を採って作業終了。西の空の三日月に地球照がほんのり見えてました。