最後は道後温泉でまったり

しまなみ海道の後はJR今治駅で自転車を輪行袋に入れて特急で松山駅まで、駅前から路面電車道後温泉に到着しました。所要時間は1時間半ほど。

 

ホテルは駅から徒歩7分ほど。温泉付きの高級宿もあるみたいだけど、今回は3つの市営温泉に入るのが目標だったのでアクセスの良いビジネスホテルを早割でツインの部屋を1泊8千円で予約しておきました。

 

3つの市営温泉は23時までの営業ですが、すでに予約がいっぱいで入浴不可となっていたので唯一可能だった「椿の湯」に入りました。入浴料は410円で超お得。タオルとボディーソープ ボトルはホテルのものを持参しました。

 

コロナ対策で入場者数をかなり絞っているので、ゆっくり入ることができました。湯上りに向いにあった居酒屋さんでラーメンを食べてバタンキュー。

 

 

 

翌朝6時に起きてWEBで3つの温泉の混雑状況をチェック、「道後温泉本館」は一番人気で既に待ち時間が発生、整理券配布中とのこと。 まだ寝ぼけマナコで二度寝をしたかったのでホテルから2分ほど歩いて整理券をもらいに行き、9時30分を指定して二度寝に戻りました。

 

スッキリシャッキリしてもう一度本館へ。現在大規模修繕中ですが入浴は出来るようになっています。

 

地下にある大浴場の神の湯に入れるのかと思ったら、小さめの霊の湯での営業でした。

待ち時間が発生していたのは人が多いというより入浴制限が10名程度になっているためだったんですね。 朝は若干待ち時間がありましたが、それ以降は平日だったので整理券が無くても待ち時間はなしで、入浴していたら貸し切りになった時間帯もありました。あ~贅沢。

 

名湯を満喫し一旦ホテルに戻って一休み、11時にチェックアウト。輪行袋に入れた自転車はそのままフロントに預けて3番目の「飛鳥乃温泉」へ。こちらも待ち時間なしで中はお客さん5人ほどでした。

こちらは露天風呂もあり石鹸も完備しているので入浴料は少し高めの610円。壁画や簡単なプロジェクションマッピングもあったり音楽が流れていたりするので他の2つの湯とはちょっと雰囲気が違います。

 

風呂上がりに地元名物という鯛めしを食べて、松山空港行きリムジンバスを待つ間にバスターミナル横の白鷺珈琲で焙煎珈琲をいただきました。

 

お土産は袋に詰め放題の宇和島みかん。袋に入らなくても積み上げて落ちなければOKというルールで最高は30個越えとのこと。そんな多くはとても入れられず上品に15個ほどでした。 家族には好評だったので2袋チャレンジすればよかったかな。

前回の道後温泉は博多赴任中で週末だったので本館に入るのに1時間以上待ちましたが、今回は平日の上にまだコロナの影響もあったためか、ゆっくりと3つの温泉を楽しむことができました。けんちゃんも元気だったし、しまなみ海道もそれほどバテないで完走できて充実した旅になりました。