新型コロナの影響で勤務先が実施している小学生対象の学習ボランティアなどの恒例行事が中止になり、今年の夏休みは自転車と畑の単調な毎日。9連休は畑・自・自・自・畑・自・自・自で過ごし、残すところ1日となりました。
初日は涼しいうちにと自宅を5時に出発して週末農園でお盆前の最後の草刈り。
2回目は夜明け前に出発して連日の猛暑で気になっていたサトイモのお世話。梅雨明けから2週間、まったく雨が降らずそろそろバテててくる頃。ポリタンク5本を井戸水で満タンにして車で畑を2往復、カラカラに乾いていた根元に水遣り。1時間以上掛かって7時に終了、汗で自分も水をかぶったようにびしょ濡れになりました。
午後になると雷鳴が響き渡りまとまった雨を期待したけど、1ミリ程度の降雨量でがっかり。でも天気予報でチェックしたら夜中にもう一度10ミリぐらい降ってくれたので一安心。
雨が止んで涼しくなったので、早目にお墓詣り。お盆の一日前で誰も来ていなかったので接触者なし。一人でしか来れなかったので、ご先祖様たちにその理由を伝えながら花と線香を供えてきました。優しいご先祖様たちなので別に構わないよ、ごくろうさんと言ってもらえました。
そして今日は終戦記念日。祖父は年齢が少し上でギリギリのところで招集を免れ、その弟は招集されて潜水艦に乗っていたけど奇跡的に生還。しかし妻の祖父はサイパンで戦死されています。合掌
大きくなってきたけど地面に落ちるとイノシシに食べられちゃうことが確実な栗の実。落ちる前に収穫できるといいな。
メダカたちは元気一杯。今年生まれた子メダカの中でひと際成長が早く、他の兄弟たちを執拗に追い掛け回して縄張りを主張していた一匹に「メダカの番長」と名付けました。
少し懲らしめようと思って親メダカの睡蓮鉢に移して3週間、さすが番長、対等に泳いでいました。最初の頃に追いかけ回された気持ちを胸に刻んで、将来は他のメダカたちから頼られる優しい番長になってくれることを期待しています。
最後にmiyotyaさんのブログで教えて頂いたカラスウリのツボミを摘んで撤収。夜中に咲くのかなと思っていたら、帰宅までの1時間半であっさり花が開いていてビックリ。カラスウリはあちこちで蔓延って手が付けられなくなるので厄介者ですが、こんな優雅な花が咲くとは知りませんでした。花言葉は男嫌い。 確かにこれでは花に近寄りづらい。(^^♪
自転車もアスファルトからの反射熱が強くなる前にと、5時過ぎから8時まで江戸川サイクリングロードへ。今日は休もうかなと思ったりするのですが、比叡山の千日回峰行を2度も満了された酒井雄哉（ゆうさい）さんのことを思い出し、こんな遊びのことすらも続けられないなんてバチが当たると思うとスッキリ起きられました。
連日湿度が高くて遠くは霞んでましたが、1日だけ赤富士が見えました。
明日は一日遅れの送り盆で今度は妻と一緒に行く予定なので、夏休み中の自転車は今日でおしまい。妻から年なんだから疲れが出るのは明後日月曜日で仕事に行けなくなるよと言われてなるほどと思い、今朝は少し早めに切り上げました。1日平均50キロ走って計300キロ、6000kca以上消費したけど、
帰ったらシャワー浴びてごはん大盛、ちょっと贅沢に納豆2パック。デザートに収穫したブルーベリーをたっぷり入れたヨーグルト1/3箱、さらに残っていたタイヤ焼き1/2。こんな感じで消費した分はしっかり食べちゃうのでダイエット効果はありません。(^^;
