2014年畑納め

今年は2月に名古屋に単身赴任で笠間の畑まで500kmという長距離通園で、手が行き届かず緑の週末農園というより月末農園となってしまいました。(-.-)
来年も状況は変わりませんが、畑があれないように手を入れていきたいと思います。

千葉の自宅に帰省して一昨日が今年最後の畑でしたが、現在栽培しているのはニンニクとソラマメです。
ニンニクは寒さで葉っぱの黄色っぽくなっています。寒さには強いはずなので、このまま冬越ししてくれるはずです。



ソラマメは不織布二重のトンネルの中でぬくぬくと元気にしていました。二重にする前は12月にはすでに枯れ始める株がありましたが、今のところ全株大丈夫です。



生い茂った雑草が枯れてそのままになっているので、刈払機で刈って畑の中央で燃やしました。



先日雑草の中でキジがうろうろしていたので、もしかしたら春に営巣したところでジャガイモを植えたりするときに脅かしてしまうことになるので、これで安心です。



最後に収獲しておいたサトイモの親イモと子イモ、それとヤーコンの芽の保存のために穴を掘って



モミ殻を敷いた上に並べ、防寒のためにさらにその上にもモミ殻を乗せます。



最後に土を乗せてブルーシートをかぶせて終了です。
この方法で2年ほどうまくいっていたのですが、今春は大半を腐らせてしまい大失敗。たぶん埋めるときに十分乾燥させなかったのが原因と考えています。そこで今回は一旦自宅に持って帰り十分に乾燥させてから埋めました。



畑の生物のバランスが保てるように、枯れ草に火をつける前に除けておいたカマキリの卵たち。昨年地面の草に突き刺しておいておいたところ、多分狸が下手人だと思うのですがいつの間にか食べられていたので、不織布に木の葉と一緒に入れて枯れ草の下に見えないように隠して今年の作業はすべて終了しました。(^^)