10年以上前に雑草対策で種を蒔いたヘアリーベッチが今年もこぼれ種から繁殖して開花が始まりました。ミツバチ偵察隊はまだ見つけていないみたいで、数匹が飛んでいただけ。マルハナバチも1匹飛んでいました。これから羽音がうるさいぐらい集まってくると思います。
遅霜被害のあったジャガイモはかなり復活してきました。
半分以上が冬越し出来なかったソラマメ(仁徳一寸)を収穫しました。気持ちが折れやすく、冬越しが思うようにいかなかった時点で手入れが疎かになり雑草だらけ。(^^;
ほぼ放置して実の間引もしなかったので、鞘が小ぶりです。
なので実がとても小さい。ガリバーが民からソラマメを献上してもらったらこんな感じかな~と想像しながら頂きました。小さかったけど甘くて美味しかったです。
ちなみにガリバー旅行記は最終章の馬(フウイヌム)の国で、馬たちが野蛮な猿のような種族であるヤフーに良く似たガリバーが自分の国では人々が嘘をついたりごまかしをするという説明を理解できず、嘘とは何か、どうして嘘をつくのかと驚かれる場面が一番印象に残ってます。
スウィフトが今からほぼ200年前に書いた本ですが、昨今の日本の政治家の醜聞と重なってしまうのが残念です。
西洋カボチャのバターナッツ、そうめん南瓜の苗が大きくなってホットキャップが窮屈になったので不織布に切り替えました。
不織布はカボチャの天敵のウリハムシ対策。小っちゃいくせに苗の葉を食べ尽してしまうので油断できません。
落花生は半立とおおまさりに加えてmiyotyaさんに教えていただいた「ファスティガータピンストライプ」というエクアドル産の品種を蒔いてみました。こちらもキジに食べられないように不織布を掛けておきました。1粒100円以上するお値打ち品だったのでうまく育ってほしいです。
ホテイアオイの根からメダカの卵を今シーズン初採取。シュロ皮にも産卵していたので10粒ほど採取して親メダカから隔離しておきました。今週末は針子(赤ちゃんメダカ)が生まれているかな。
今年初めていっしょに来てくれた娘。去年からピアノを習い始めたけど練習はキーボードなので、祖父母が購入して40年以上放置されていたピアノに眼を付け調律さんに来てもらいました。
中は埃だらけで大変だったようで一日がかり。普通は0.5ヘルツ程度の調整だそうですが10ヘルツも狂っていたそうです。すっかりいい音が出るようになったピアノにご満悦。この後気分よく畑の除草を手伝ってくれました。