メダカの学校の生徒たちは、4月の新入生たちを含めてみんな元気いっぱいです。
週末農園へ行くのは週一回ペースなので、これから気温が上がるとその間に睡蓮鉢の水位がかなり下がってしまうのでバケツで給水塔を作ってみました。
太さ5mmのチューブで1分ちょっとで1滴分、ポッタ~ンと給水。あふれるとメダカが流れ出しそうなので布をたらして水位が一定以上に上がらないようにしておきました。
流量調整は金属製バルブを使ってみましたが、微妙な調整がけっこう難しい。
そこで「睡蓮鉢」「点滴」「調整」で画像検索してこんなのを見つけました。株式会社リーフからエアークランプという商品名で販売されていて1つ100円ぐらいです。
もともとは病院の点滴時間の調整で使われているものと同じものと思いますが、病院ではクレンメと呼んでいるそうです。さっそく使ってみると簡単に微調整ができるようになりました。(*^_^*)
メダカの学校の参観者。睡蓮鉢に集まってくる虫をじっと待っているんですね。
蚊は産卵でやってくるので獲物は豊富です。ハチもけっこう飛んできます。
ナナホシテントウムシはアブラムシ狙いでしょうか。
お待ちかねの給食の時間。一番のご馳走は準備中の新校舎の睡蓮鉢にいたボウフラ。網ですくおうとしたら警戒心が強くて底に張り付いてしまったのでスポイトで捕獲。不安そうにじっとしているボウフラたちですが、不安的中で睡蓮鉢に入れた瞬間にパクっと食べられちゃいました。
庭先に埋めてある睡蓮鉢で大量に沸いているカイミジンコも補充。メダカはカイミジンコは固いので食べないというブログ記事がほとんどですが、メダカを入れていない発泡スチロール箱では増えているけど、メダカがいる方は1週間経つとほとんどいなくなります。
同じ水質なので水が合わずに死滅しているとは考えづらく、入れた途端にメダカが食いつくようなことはないけど、餌やりが週一回と少ないのでお腹が空くと小さいのを探して食べているんじゃないかな。引き続き様子を見てみます。