メダカの学校 給食センター完成と新入生のミナミヌマエビ (*^_^*)

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今春生徒8匹で新学期を迎えたメダカの学校は、親メダカが2匹減ってしまいましたが子メダカが順調に増えて30匹以上になっています。そこで健やかに育つように給食センターを作ってみました。献立は何かと言うと生徒たちが大好物のボウフラです。(^^;

ポリタンクからポタッ、ポタッと給水される井戸水は布を伝わって親メダカの睡蓮鉢 → 中高生の睡蓮鉢 → 幼稚園児の発泡スチロール箱 → ボール → 発泡スチロールと流れてゆきます。

最後のボールと発泡スチロール箱にはメダカは入れずに、給食センターになってます。週末農園に行くのが週一ペースなので、蚊が産卵して孵化、ボウフラとなり成虫前に確保できます。

 

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玄関の軒下ギリギリのところなので朝はよく日が当たり上流から流れてきたバクテリアや給食のゾウリムシが増殖してグリーン水になってます。捕まえやすいように底に溜まった藻などは取り除いておきます。

 

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スポイトで吸い出したボウフラたち。大小50匹ぐらいいました。大きさを選別して、それぞれ大人、中高生の校舎に配給。生徒たちは一週間ぶりの給食に大はしゃぎでした。幼稚園児にはまだボウフラは無理そうなので栄養豊富なグリーン水をぽちゃぽちゃと入れておきました。

ボウフラさんたちのお母さんには草刈りの時に血を吸われているので、回り回って自分の血がメダカの栄養になっているということになりますね。(^^;

 

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通販で発注したミナミヌマエビが到着。輸送時間が短くなるように自宅ではなく週末農園近くのクロネコ配送センター止めで受け取り。

 

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群馬県にあるチャームという会社に発注、前日夕方に発送されて昼に受け取りで袋の中で16時間ぐらい過ごしたミナミヌマエビたち。全員元気に到着しました。宅配便で大丈夫かなと少し心配でしたが緩衝材と一緒に冷却材も入れられとても丁寧な荷作りでした。

 

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しばらく睡蓮鉢に浮かべて水温を合わせ、入っていた発泡スチロール箱に移して少しずつ睡蓮鉢の水を入れて慣れさせました。

 

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動き回るので何度も数えなおしましたが、確かに発注通り22匹いました。小さな睡蓮鉢に昨年入れたミナミヌマエビはなかなか姿を現さないのですが、冬越しして無事生存しているのを確認しているので、大きい睡蓮鉢の方に多めに入ってもらいました。メダカのエサの食べ残し、藻の掃除に活躍してもらえる心強い新入生たちです。よろしくっ!