今年の春から産卵を繰り返していた親メダカ7匹が1週間で3匹になってしまいました。たぶんヤゴの仕業だよなあと思い睡蓮鉢の水を抜くことにしました。
バケツに水を移しながら残っていたメダカとミナミヌマエビを避難させました。
流木と水草も取り除きます。
最後はスポイトで水を抜いて底の砂を念入りにチェック。
ぞろぞろと出てきました。(^^;
ホテイアオイの根に潜んでいたのを1匹見つけて合計6匹。なぜかトンボの羽も落ちていたけど、これはカエルかカナヘビにやられたトンボの残骸か。
シオカラトンボのヤゴみたいです。
全員、庭先に埋めてある大型睡蓮鉢に移動してもらいました。
メダカは今春8匹でスタートして一時は30匹まで増えたけど、現在は11匹。自然淘汰されるとこんなものかな。来年はトンボ対策を考えなければ。
昨年被害を受けたハクビシンか何かの野生動物は睡蓮鉢の横に竹酢液を2倍ほどに薄めて入れて設置したトレーの効果があったみたいで、被害は1回1匹だけでした。最近「害獣除け木タール」という固形タイプの忌避剤を見つけて併用しています。
100%天然成分でペレット状になっており、60日間臭いが持続しモグラやヘビなどの小動物に効果が期待できるそうです。竹酢液と同じような臭いで鼻を近づけない限りほとんど気にならないです。
溜め糞をされていた竹林は今春から竹酢液を1~2週間毎に撒いたところ、徐々に糞をされる回数が減り、最近はまったくなくなりました。獣にとっては嫌な臭いなので段々と足が遠のいたようです。現在は竹酢液は使わず、この木タールを使って様子を見ています。
雨に強いそうですが、念のためこんな感じでヨーグルトのケースに入れて使っています。