置き去りにしたスイカのタロとジロと再会した話


先週、週末農園のある集落のご近所の方に大玉スイカをいただきました。収穫のタイミングを聞くと「叩いていい音がしたら収穫するけど、外れもあるのは仕方がない」とのこと。なるほど〜、ならばとポンポンといい音のする週末農園の小玉スイカを二つ収穫して帰りました。


いただいた大玉スイカは真っ赤に熟し、スイカが大好きな妻は狂喜乱舞。


週末農園の小玉スイカもばっちりのタイミング、わが家は一週間スイカ祭りになりました。(^^♪
そうなると気になるのが畑に残してきたスイカ2つ。止むを得ず南極に置き去りにした樺太犬を心配する南極越冬隊員の気持ちになり、スイカのタロとジロはどうしているだろうかと気になって仕方がありません。


今日の夕方と明日は用事があって、畑に出かけるか迷いましたがスイカ好きの妻がけっこう乗り気だったので、早朝に家を出発してタロとジロを救出に行ったところ、タロは・・・・割れてました。(>_<)


ジロは大丈夫。スイカにしっぽがあれば千切れるぐらいに振ってくれるのでは。(^^;


割れていたタロは中身は問題なかったので、井戸水で洗ってすぐにいただきました。
さらにタロとジロ以外に2つのスイカが見つかり、ひとつは熟しすぎて傷んでいましたがもう一つは問題なし。2つのスイカを家に持ち帰りました。

今年は育苗に失敗して代りに市販の苗を一つ植えてみましたが、4つも収穫出来て十分元を取れました。