ヘアリーベッチの種を変えてみたこと


春分の日の振り替え休日の3連休に墓参りを兼て笠間の畑に行ってきました。庭の隅では例年通り水仙がきれいに咲き並び、春爛漫です。
\(^O^)/


ホトケノザオオイヌノフグリが咲いているといよいよ春が来たなあという感じがします。


ナズナもたくさん咲いていました。


福岡と名古屋で桜の開花宣言が出ましたが、梅もまだ頑張ってます。


ニンニクは絶好調!単身赴任先の生ごみを堆肥に使った効果かな。


不織布二重掛けで冬越しさせたソラマメは残念ながら壊滅状態。ベランダ栽培の苗の育ちがよくなかったので、今秋はポット播きをやめて畑に直播きにしてみようかな。


数本は小さいながらも花を付けているので、数粒は収穫できそうです。(^^;


ジャガイモはレッドアンデス、キタアカリ、シンシアの3種類を書く1kg植えました。肥料は前回用意しておいた草木灰生ごみから作ったたい肥を使用しました。


霜対策に不織布をべた掛けしておきました。


ここ数年、雑草対策と緑肥用のヘアリーベッチを省力化のため秋まきから春まきに変更、種をまめ助という種類を使ったのですが、成長が今一つ。今年は寒太郎という種類に変えてみました。秋まきでも春まきでもOKだそうです。産地はフランスだそうです。


最近はけっこういい加減に播いていたのですが、今回はしっかり耕耘してから蒔いてみました。


追伸
作業中に何度かテンが道を横切るのを見かけました。子育て中で餌集めに忙しいのか、かなり近いところで遭遇し視線が合っても動じることなく通り過ぎて行きました。走って行った先の藪からキジの鳴き声が聞こえてきたので、もしかしたら卵を狙いに行ったのかと思い心配になりました。昨年テンの死骸を加えた狸とばったり鉢合わせをしたことがありましたが、里山の生き物たちは生存競争でたいへんなようです。
そういえば、畑でソラマメの苗の先端が齧られたり、サトイモが掘り起こされていたことがありましたが、下手人はテンだったのかもしれません。雑食性だそうです。