サトイモが寂しくなってきました・・

今年は7月〜8月の暑い時期に雷雨が頻繁に発生したので、サトイモ有機肥料だけで過去最高、空前絶後で大きくなり、背丈は2m近くになりました。
集落の方々からもびっくりされてます。(^O^) 例年5月の連休に種イモを植えて12月に収穫するので、7ヶ月ぐらいかかるわけですが、植えてから2ヶ月は大きくなるまで雑草取りに手がかかり、そのあとぐんぐん大きくなるので育てている作物で一番愛着を感じます。



長くかかるという点では、ニンニクが10月から6月まで8ヶ月かかります。しかしニンニクの場合は冬を挟むので雑草除去の手間が少なく虫も近寄らず、年を越しても大きさがあまり変わらいので、何の心配もいらない行儀の良い優等生タイプという感じなので、育てる面白さという点ではサトイモと思います。



サトイモの葉っぱが色褪せて枯れ始めています。あまロス症候群というのが話題になっているようですが、サトイモが少しずつ枯れてゆくのを見て感じる寂しさも同じ気持ちでしょうか。ちなみに朝の連ドラは、少し前のてっぱんを1回見てそのあとずっと見ることになったのを教訓に、あまちゃんは一度も見ませんでした。(^^;)



でも新しく出てくる葉っぱもあったりするで元気が出てきます。



サトイモといっしょに植えているヤーコンはまだまだ青々としています。もうすぐ小さなヒマワリのような花が咲く予定です。ヤーコンは雑草のように強くたくましく伸びるので、最初の年こそは構っていたものの、3年目の今年は完全に放任されていて一番可哀想なのかもしれません。