自家製種イモでサトイモ植え付け完了


昨年12月に畑に雨よけにブルーシートをかぶせて籾殻といっしょに埋めておいたサトイモを掘り出しました。



昨年はまったく腐らなかった親イモですが、今年は10個ぐらいが腐っていましたが、種イモの数としては十分確保できました。自家製種イモを使って3年目になりますが、少しづつ土地に馴染んでくるんではないでしょうか。



昨年は子イモよりも親イモのほうがしっかりした芽が出たので、今年は親イモを優先して植え付けました。



2畝にそれぞれ2列にして合計50個を植え付けました。肥料は牛糞堆肥に鶏糞、油かす。冬の間に精米でできた糠もまいておきました。種イモに使って残った分は食材に持ち帰り妻の新潟の実家にも送ったところ、種イモにしてみるとのことでした。新潟で元気に育ってくれるか楽しみです。



最後に雑草&乾燥対策に籾殻を撒いておきました。ビニールの黒マルチを使うのが一番よいそうですが、収穫したあとのビニールの処分がたいへんなのと自然栽培のちょっとしたこだわりです。



種イモを植えておいたところは職場の会議で残ったスターバックスのマドラーを目印に立てておきました。伸びた雑草を刈るときに出遅れて出てきた芽を傷つけてしまうことがあるので、こうしておくと安心です。スターバックスのマドラーは3ヶ月もすると分解されてしまうので重宝しています。



ヤーコンも芽が出始めていたので、こちらも植えておきました。10個ぐらいの芽がついた塊に分けて、10株分ほど植えておきました。