激辛唐辛子ナガ・モリッチを収穫

夏野菜の苗を購入するホームセンターで毎年種類の違う激辛唐辛子が並ぶのですが、今年はナガ・モリッチという品種でした。

辛さの単位でスコビル値というのであるそうですが、ナガ・モリッチは150万でトウガラシ世界ランキング8位だそうです。 鷹の爪も十分辛いと思うですが5万となっており、ナガ・モチッチは何とその30倍の辛さということになります。

 

ピーマン、ナスといっしょに収穫してきました。

 

グラインダーで粉砕しやすいようにカラカラに乾燥させようと思い、電子レンジで2分ほど加熱すると水蒸気が発生、部屋中に漂い喉が焼けるような痛みを感じ咳が止まらなくなりました。慌てて換気扇を最強、部屋の窓を全開にして台所から緊急退避。ナガ・モリッチ恐るべし!

 

10分ほど経ってから恐る恐る台所に戻りました。

 

グラインダーで粉砕している最中にも刺激的な香りが漂ってきました。

 

ジップロップで厳重保管しました。

 

キーマカレーにちょっぴり入れただけで顔と頭から汗が吹き出しました。辛いのはどちらかと言うと苦手なのですが、ただ辛いだけでなく癖になる風味もありお代わりしてしまいました。

 

デザートは山椒の実のお礼にと頂いたラ・フランスと柿。

 

柿はご近所から頂いたほか、元同僚が退職して岐阜の実家の柿農園を継いだと連絡を貰いさっそく1箱取り寄せました。コロナ禍の間、実家に戻ってリモートワークをしているうちに柿農園を絶やすのはもったいないと思うようになり決断したそうです。しばらくは柿農園と地元の企業に就職して二刀流でがんばるそうです。大好物の柿を一日の締めくくりに毎晩食べて秋の味覚を満喫しています。