サトイモ、柚子の収穫とダンゴムシのこと

先週の週末農園、ぜんぜん手入れをしていないドウダンツツジが真っ赤に燃えて晩秋真っ盛り。

 

畑で蔓延っていたカナムグラの蔓をめくってみると小さな虫たちがたくさんいたけど迷惑そうにすぐにどこかに移動してしまい写真に写ってくれたのは・・・

 

ダンゴムシの団体さん。いっしょうけんめい土を耕してくれていたので枯草を掛けなおしておきました。

 

サトイモ初収穫。「ごっそり掘り掘りフォーク」のフォークを土に押し込んで柄でグッと持ち上げれば簡単に収穫出来ます。

 

まずまずの出来でした。

今週、水上勉「土を喰らう日々」を原案に作成された映画「土を喰らう12ヶ月」を見てきましたが、サトイモの子イモを炭火焼にして松たか子さんが美味しそうに食べてました。沢田研二さんが夏に熱中症になりかけながら汗だくで草を刈るというシーンは残念ながらありませんでしたが、山里の四季の移ろいを丁寧に映し出していました。

 

柚子は2本とも表作で300個以上の実が付いていると思うけど、そんなにはいらないので自家用とお裾分けの分だけ持ち帰り。

 

こんな大きな棘があるので普段使ってるゴム手袋だと簡単に突き刺さって手が傷だらけになってしまいます。

 

今年はタングステン製の耐切瘡手袋を使ったころほぼ無傷で済みました。

 

サトイモの煮つけと大根にとっても良く合います。

 

 

実家に持って行ったついでに中学校の同級生に届けたらお返しに庭で取れた柿を頂きました。大好物なので幸せな気分に包まれました。

 

妻の友人からは醤油麹。キュウリに載せて頂いています。

 

家庭菜園をやっている方からはキウイとキンカンをいただきました。

 

むぎ君の今週のオヤツは小松菜にカブと大根の葉っぱ。好みがあるのかと思って並べて位置を変えたりしたけど一番近いのから食べてました。(笑)