土手に笹といっしょに漆の木が自生し勢力拡大中。昨年早期退職&転職で時間に余裕ができたので、ようやく手を付けることができました。
実は何の木か知らずに年末にチェーンソーを持ちだして切っていたら、集落の人がすっ飛んできて漆の木だからやめたほうがいい、と言われて作業は中断。2日間びびりながら顔や手の様子を見ていましたが、かぶれなかったので一安心。年明けに残りを伐採しました。集落の人によると知り合いが間伐作業をしているときに気が付かずに漆を切ってしまい、全身かぶれて大変な目に遭ったのを見たことがあるそうです。冬は樹液は少ないので危険性は少ないようですが、かぶれやすい体質の場合があるので、注意、注意。
先週、奥さんにヤマイモ堀りをまかせている間に伐採した漆を片付け始めると、樹液がしみだしていました。漆恐ろしや~
気を付けていたのですが軍手に付着して指まで浸透してしまいましたが、かぶれずに済みました。(-_-;)
ノコギリでギコギコして枝を切り落とし幹を適当な長さに切り揃えました。2か月ぐらい放置して乾燥させ草木灰にする予定です。さすがに灰になればかぶれることはないでしょう。(^-^;
漆を切ると切り株から孫生え(ひこばえ)が大量に生えてくるそうなので、切り株にはラウンドアップ原液を塗っておきました。どうか生えてきませんように。