気まぐれなヘアリーベッチさま


雑草抑制と緑肥を目的にヘアリーベッチというマメ科の植物を育て始めて8年目になりました。最近はホームページやブロクでも記事が増えて、農家を含めてかなり普及してきた感じです。



栗畑はヘアリーベッチに埋め尽くされて他の雑草はほとんど見当たりません。



花もぼちぼち咲き始めたので、ミツバチたちが集まってくるのが楽しみです。



ところがすぐ隣の区画は昨年10月に栗畑から1週間遅れで同じように種をまいたのに、ぜんぜん伸びていません・・・ 年末にはけっこう芽が出ていたのに不思議です。そういえば昨年は栗畑のほうがさっぱり伸びなかったような。もしかして連作障害だったり??? さっぱり分かりません。



隣の畑の方がご親切に自分のところの雑草を刈るついでにウチのヘアリーベッチをサクサクと刈ってくれました、ということじゃなくて、慌ててハンマーモアの前に立ち塞がってこれは雑草じゃないので刈らないでくださいと丁重に説明して作業を止めていただきました。あ〜びっくり。まぁ知らない人が見たら雑草に見えちゃうんでしょうね。カラスノエンドウとそっくりだし・・
去年の夏にも雑草を刈っていただいていたので、今回も雑草伸び放題と思われ見兼ねて作業していただいたようです。集落のご近所の方は親切な方が多く、緑の週末農園はいつもお世話になりっぱなしです。