1年ぶりの利根川サイクリングロード


1月中旬に風邪をひいてしまい、3週間ほど週末は家に籠っていました。ようやく喉の痛みも消えてきたので、先週末は銚子まで出かけてきました。



まず手賀沼に寄ってみると、散歩の人が撒いている餌目当てにたくさんの野鳥が集まっていました。白鳥も2羽いましたよ。



昨年は東日本大震災の被害で利根川サイクリングロードのあちこちが工事中になっていましたが、修復工事はほぼ終了したようです。工事前より道幅が倍ぐらいに広がっているところもあります。



いつも立ち寄る矢口(やこう)のミニストップ



この季節は北西から風が吹くので、銚子に向かって追い風になります。この日は強い追い風で、この状態が吹けば超楽ちんサイクリングになりそう、と思っていたら・・・



豊橋で千葉県から茨城県側に渡ったところで急に風向きが変わり、向かい風になってしまいました。長豊橋から神崎、佐原まで、利根川が北側に蛇行しているということもあると思いますが、いつものパターンです。
豊橋から神崎大橋までの間は、牛が放牧されています。牧場主さんが軽トラで牧草を配って歩いていますが、待ちきれない牛が駆け寄っていく風景なんかは、ほのぼのとした気持ちになります。



茨城県側のサイクリングロードも、補修がほぼ完了して走りやすくなっていました。



圏央道の千葉県側の神崎町と茨城県河内町を結ぶ利根川橋です。昨年はまだ橋桁を作っているところでしたが、ほぼ完成しているようです。



土手で一休みしていたらテントウムシが歩いていました。春の足音が聞こえてきます。



銚子大橋の架換工事もほぼ終了したようです。橋を渡ればJR銚子駅まで僅かです。駅前で食事をして輪行で帰宅しました。
1年経つとサイクリングロードの風景もけっこう変わるもんだなと思いながら走った1日でした。