2013年星見始め


畑に寄ったあと、恒例の星見の会に合流しました。3連休に今年最初の新月という好条件も重なり、ほかにもたくさんの星好きが集まり機材がずらりと並びました。


午後から晴天になり、オリオン座と冬の大三角もきれいに見えました。グループの人の赤道儀に便乗させてもらいデジカメで3分間の追尾撮影をした写真です。



カシオペア座ペルセウス座二重星団です。



深夜一時を回りオリオン座も西の空に傾きました。都心より遥かに条件が良いものの、街の灯りで地上付近が明るくなっています。子供の頃、というと40年以上も前のことですが、笠間の祖父母の家に行くと夜は自分の手が見えないぐらい真っ暗になりすばらしい星空が見えました。星を見る機材も電気を使うものも多くなり、世の中が便利になった一方で失ってしまうものもあるということを感じさせます。なんてこともちょっぴり感じながら、冬の夜空を楽しんできました。連れて行った長女は今までで一番たくさんの星が見えたと喜んでいました。