爆弾低気圧の襲来で日本列島は大荒れに。知床を出発してオシンコシンの滝など見ながら釧路空港に向かっている14時過ぎに予約便の欠航が決定。ネットで確認すると、翌日の羽田便も満席になっており、たいへん困った事態になってしまいました。
とりあえずレンタカーを返しに行くと、JALの最終便の20:15発は天候調査中とのこと。19時過ぎまで羽田空港は大荒れで、この時間帯はすべて欠航です。
出張の人たちも会社と電話で連絡を取りながら、手持ち無沙汰で待機中。
とりあえずロビーで地ビールとつまみを食べながら待つことに。
19時を回ると、低気圧が首都圏を通過、北関東から東北に差し掛かり、JAL最終便は絶妙のタイミングで予定通り出発することになりました。
ただし、天候によっては一旦関西空港に着陸し、天候の回復を待って羽田に行くとのこと。
離陸後は最初から最後まで機内は大揺れで、何とか羽田に着陸できたものの、私以外の家族はみんな酔ってしまい、日付が変わるころに青息吐息で帰宅できました。
最後はたいへんな思いをしましたが、欠航便が相次ぐ中で帰ることができて、最後まで幸運に恵まれた旅になりました。