2年ぶりに筑波山に行って来ました

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昨日、コロナ禍で昨年は自粛した恒例の年末筑波山登山に出かけてきました。筑波山百名山に選ばれていますが、その中で標高は877mと一番低いですが岩場があちこちにあって、けっこうたいへんです。

 

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あちこちに杉の巨木が立ち並んでます。

 

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巨木で記念撮影会。いつも筑波山神社近くの市営第三駐車場を8時ぐらいに出発していますが、1時間ほど登ってこの杉のところまで来ると太陽がちょうどいい高さに上がり自分の影を撮ることが出来ます。

 

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筑波山男体山と女体山の2つの山ですが、その間に男女川(みなのがわ)の源流があります。

 

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ぬかるんでいる感じで流れが見えないことが多いですが、今年はちょろちょろと流れている様子を見ることができました。麓で桜川に注ぎ最後は利根川になります。

和歌で有名なので、娘と登った時は文学部ということもあり喜んでいました。

「筑波嶺(つくばね)の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」

筑波のいただきから流れ落ちてくる男女川が、最初は細々とした流れから次第に水かさを増して深い淵となるように、恋心も次第につのって今では淵のように深くなっている。

 

 

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頂上付近のブナの巨木です。

 

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女体山頂上に到着。霞ヶ浦方面の麓はまだ朝靄が立ち込めていました。

 

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登りは直登コースとなる御幸ヶ原コース、下りは少し迂回となる白雲橋コースというのがいつものコース。

下り始めの難所はすれ違いが出来ないので交互通行となり週末は大渋滞となりますが、年末は人が少なくほとんど待たずに済みます。

登りより下りの方が足を踏ん張る分きついのですが、筋肉トレーニングでここ数年で筋肉量が1キロぐらい増えているので最後までばてず、出発してから3時間で下山できました。

 

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ついでに週末農園に寄り道してメダカのエサやりと大根を収穫し、目を付けておいた裏山のナンテンを持ち帰り正月飾りに使ってもらいました。

みなさま今年もたくさんのご訪問ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎えください。(*^-^*)