先週の江戸川に続いて今日はつくばリンリンロードへお花見サイクリングに行ってきました。つくばエクスプレスでつくば駅まで輪行。駅前の公園でも桜が満開、ケヤキも芽吹いて春ど真ん中です。
つくば駅から10㌔弱でつくばりんりんロードに到着。土浦からJR水戸線岩瀬駅まで廃線になった筑波鉄道の跡地を利用した全長40キロのサイクリングロードです。これに霞ヶ浦を周回する140キロのコースと組み合わせると全長は180キロとなり全国最長。茨城県魅力度ランク急上昇に貢献しているみたいです。(笑) 桜トンネルはまだ木が若いのでこれからが楽しみ。
天気に恵まれ筑波山もくっきり。
地元ボランティアの方たちの手でソメイヨシノ以外の桜も植えられています。
名札が付いていないので名前が分からないのですが・・・
白い桜も満開でした。
若葉の緑とのコントラストが爽やか。近寄るとミツバチの羽音でにぎやかでした。
一番見たかった雨引休憩所 の桜。ツバメも飛来していました。
旧駅のプラットホームに寝そべり、しばらくひらひらと舞い散る桜の葉を眺めてました。
見上げているとメジロ、スズメが近くまでやってきました。
つくば市北条地区でサイクリングロードから少し脇に入ると古い町並みがあります。門から庭を覗くと立派な歴史の入ったお屋敷が並んでます。たぶん筑波山参道として栄えた街だと思うのですが、門から見える広い庭はきれいに維持管理されていて感心します。
サイクリングロードを散歩している地元の人たちは、すれ違うとみなさんこんにちはと声を掛けてくれます。このムスカリの群生はサイクリングロード沿いの花壇で咲いていたもので、他にも手を掛けたたくさんの花を楽しませてもらいました。
飛ばして走って行ってしまうサイクリストもいますが、つくばリンリンロードはゆっくり走るのがお勧めです。