気温が20度を超える日が増えたのでそろそろメダカの産卵が始まります。保存していたシュロ皮を産卵床に使おうと思い鍋で煮立ててアク抜きをしました。30分ほど煮るとお湯が濃い茶色に染まるので3回繰り返して完了。
乾燥してから端っこを針金で止めて完成しました。
さっそく投入。昨春は8匹でスタートして針子(メダカの子)がたくさん産まれて一時期30匹を越えましたが、その後伏兵のヤゴにやられて最終的に残ったのが10匹。無事全員冬越しできました。あんまり増えても困るけど、今年は20匹ぐらいが目標です。
針子のエサ用のゾウリムシを培養中。ゾウリムシはAmazonで送料込みで379円!でした。昨年はキリン生茶がいいというので使ってましたが、今年は大幅コストダウンで水道水(笑) 200mlに米のとぎ汁を大さじ4,5杯。
肉眼だと形までは分からないのですが、スマホカメラで6倍ぐらいで撮影するとよく見えます。お金もこんな風に増えたらいいのに。
ミナミヌマエビたちも無事に越冬。こちらも産卵が始まるので100均の植物コーナーで小エビ用シェルターにアルミ製穴あきバケツを調達。
中に柿の葉を入れて土に埋め込みました。メダカは入り込めないので安心して使ってくれるといいな。
サトイモを植え付ける予定の区画の草抜きをしました。
草を抜いているとクモ、アリ、ヤスデ、ダンゴムシとたくさんの虫たちがぞろぞろと大移動。ダンゴムシってひっくり返ると起き上がれないみたい。しばらく足をバタバタさせてたので起こしてあげました。
サトイモの種イモは昨年収穫した親芋。洗ってから乾燥させ新聞紙にくるんで室内保存しておきました。太い芽が伸び始めているので今年も大きく育ってくれそうです。
バナナの木に似ている芭蕉の芽が伸びてきました。5メートルぐらいまで伸びるので木みたいに見えるのですが1年草。
裏山で群生しているウラシマソウ。
葉の陰で3人仲良く並んで釣り糸を垂れています。思わず釣れますか?と声を掛けたくなります。