3月下旬のジャガイモ植付用に畝立てをしました。耕耘するときに枯れ草が邪魔にならないように小型の鎌で取り除きます。
20代の頃に参加していた地元町田市の自転車クラブチームのメンバーたちに短期間でけが人が続出し入院者が3名にもなったことがあり、この事態を憂いたクラブオーナーの自転車工房社長が厄払いにとメンバー全員を教会の礼拝に誘っていただきました。その時の牧師さんが「仕事でデスクワークが多い人は休みの日は土に触るのがいいですよ。」と話されていたのが印象的でした。そんな昔のことを思い出しながら春先の土を触り、とても気持ちの良い時間でした。
ちなみにクラブチームのけが人の最初は私。富士五湖の西湖周回レースのゴール直前に落車に巻き込まれてアスファルトに肩から叩きつけられ肩鎖関節脱臼に靭帯断裂。治療は金属固定の手術で1ヶ月、さらに半年後に固定した金属抜去で2週間入院となりました。全身麻酔の手術は辛かったのですが、丸々残っていた有給休暇を使って仕事から解放された上、看護学校を併設している病院だったので研修中の初々しい看護師さんがたくさんいらっしゃって朝は「検温と脈を測りますね~」と起こしてもらい、何とも楽しい入院生活でした。(^^;
オオイヌノフグリがあちこちで咲いてました。
最初に種を蒔いてから15年目となる緑肥用のヘアリーベッチ。最近は種を蒔いてませんが、こぼれ種から毎年春先から成長が始まり6月中旬ごろまで地面を覆ってくれています。
小型耕運機こまめで耕耘開始。
梅の剪定枝を燃やして作った草木灰を肥料に混ぜておきました。
こまめに培土器を取り付けて畝立て。紐で目印をすると真っすぐな畝が作れるのだろうけれどいつも省略、真っすぐに進むように耕運機のバランスを安定させてゆっくり押して行きます。
鬼滅の刃は観てないけど全集中でまぁまぁ真っすぐ。
8メートル×3本が出来上がり。ジャガイモは畝の上ではなくて畝と畝の間に植えて、成長と共に畝を崩して土を盛ってゆきます。種イモは3月下旬に植える予定です。