1000㎞通園生活、最後の収穫作業 \(^O^)/


12月に異動の内示があり単身赴任が解消され千葉の自宅に帰ることになりました。名古屋から500kmを2年間、博多から1000kmを1年間、千葉の自宅を経由して茨城の笠間の畑まで出かけて何とか維持してましたが、さすがに手が回らず荒れてきていたので一安心。


先週末はサトイモの収穫をしてきました。


すでに明け方は氷点下になる日があるので、サトイモもヤーコンもすっかり枯れてます。


サトイモを掘る前に株元をハサミでざくざく切ります。


これがいちばん大きく育った株です。


親イモの周りにこぶし大のサイズがたくさん付いていました。・・・といっても土を落とす前なので分かりませんよね〜。(^^;


掘るだけでなくてイモの根っこを切ったりして手がかかるので奥さんにも手伝ってもらっていましたが、里に到着するなりコタツに潜り込んで冬眠状態になっていた娘が昼になってようやく起動、参加してくれたので作業が一気に進みました。


1000kmの通園だと作業時間が限られるので遠慮して育てるのは20株ほどにしておきましたが、梅の枝の灰が効いたみたいでどの株もたくさんの子イモが付いて期待以上の収量になりました。4割ほどは掘り出さずに霜対策で土をかけてそのまま冬越しさせ、年明けに収穫することにしました。


カビないようにベランダで乾燥中。手前の親イモは来年の種イモに使う、と家族に説明したら親イモは永遠に使い回せると勘違いしていたので、そうじゃなくて、まず種イモにする親イモの上に来年の親イモがタネイモを養分にして育ち、次にその周りに子イモができてそれを食べると説明して合点がいったようです。


奥さんと娘からそれぞれ畑に自分用の区画をリクエストがあり、来年の畑は賑やかになりそうです。