志賀島でコーヒー入れてきました

梅雨の晴れ間に志賀島(しかのしま)まで往復してきました。福岡ってけっこう島がたくさんあるのですが、福岡空港に着陸する直前に必ず横切ってゆくので、気になっていた場所です。


家を6時に出発、国道沿いに北上して海の中道を通ると志賀島に到着します。途中、直線道路で100kmぐらいの猛スピードで追い抜いてゆく無謀なバイク集団に遭遇し、いつもの里山ツーリングとはちょっと趣きが違う感じでした。


博多湾といえば元寇、蒙古襲来の地。異国の地で命を落とした蒙古兵が眠る蒙古塚がありました。


ほぼ平坦なコースで1週10km弱。


せっかくなので、志賀海神社前を通り島の中央を通る道を登ってみました。


海岸の景色とはがらりと変わった緑の急坂を3kmほど進んで潮見公園に到着。


さっそくお茶の道具を取り出しティータイムに。
今回は何とコーヒーの粉を持ってこなかったことに気づき、途中のコンビニで買ったモンカフェ(コップの上に紙を組み立ててお湯を注ぐ方式)の粉をわざわざフィルターに移し替えるという、本人にしか理解できないであろうこだわりで入れてみました。(*^-^*)


博多湾海の中道を眺めながら飲む入れたてコーヒーの味は格別でした。
というのは嘘です。正直なところ今回の味は薄くて今一つ、風も強いし虫も寄ってくるはでちょっとがっかりでした。まあ雰囲気を楽しんだのと小さい達成感があったのは良かったかな。(^-^;


往路とは逆に追い風に乗って11時過ぎに戻りました。往復70kmでほぼ平坦なコースなので、早朝散歩コースにはいいかもしれません。