梅雨明けて猛暑到来、気温が上がらないうちにと思い6時前に能古島(のこのしま)まで出かけてきました。
福岡市街も早朝は車が少なく、快適に15kmほど走って姪浜渡船場に到着、券売機で乗車券と自転車券を購入して6:45のフェリーに乗り込みました。
フェリー利用は晴海・苫小牧の往復以来2度目ですが、今回が初めてのフェリー乗船となる相棒のケルビムツーリングはどこか不安げな様子が漂ってます。
苫小牧のときは自転車も綱で固定していたような記憶がありますが、今回は何にもありません。まあ内海で揺れませんからね。
定刻出船、能古島にむかってGo!
船上で風に吹かれているうちに、すぐに到着。所要時間10分です。
能古島に上陸、小さな島なのでサクサクと展望台目指して走り始めました。
展望台まで最後の登り坂 海抜ゼロメートルから一気に登るのでけっこうきつかったです。(^^;
島の最高地点の標高195mにある展望台を上ると、爽やかな風に吹かれながら360度の見回せます。先日行った海の中道から志賀島、大型船が進んでゆく様子を眺めながらゆっくり時間を過ごしました。
のこのしまアイランドパーク入口にあったマツダオート三輪。懐かしい〜
アイランドパークから島の北側を半周する自然探索道を通ってみました。
軽トラがぎりぎり通れるぐらいの道幅で、路面は整備されていますが深い森に光が遮られて薄暗いので慎重に走りました。
30分ほど待って9時のフェリーで再び福岡に戻りました。写真の右上に展望台が写っています。
気温がだいぶ上がり交通量も増えていたので、なるべく車の通らない道を選んで自宅に向かいます。
朝食はバナナ二本だったので、家に着いたら何を食べようか考えていると元祖長浜屋を発見。観光ブックに必ず登場する有名なお店なので、寄ってみることにしました。
券売機でラーメン500円を購入、時刻はまだ10時前なのに次から次にお客さんが出入りしていきます。食べながらさらに観察すると営業時間は早朝4時から深夜2時まで。近くに市場があったから、その人たちが朝から食べに来るんだろうなと合点が行きました。500円で麺も多めで対応もてきぱきしているのが、忙しい市場の人たちに愛されている理由と思いました。
すっかりお腹いっぱいになって帰還、すると午後からは雷雲が発生して激しい雷雨に。早起きしてよかった〜(^^♪
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思い出したこと・・・
20代のころ(30年も前かぁ)仕事が横浜だったので、磯子駅の近くにあった家系ラーメン元祖の吉村家によく通っていました。やはり近くに横浜南部市場があり、早朝5時ぐらいから営業、麺がなくなる14時ぐらいに閉店していたのを思い出しました。
こちらはカウンターが20席近くあり、お客さんが食べているうちに並んでいる次の20人のお客さんの注文を取り、待ち時間を最短にしてました。注文係のおねえさんが、メモも取らずすべてのお客さんの大・中・並盛と麺の固さ、味の濃さに油の量まで完ぺきに把握、さらに店舗前の国道16号から常連のトラックの運転手さんがクラクション一つ鳴らすといつものラーメンの注文成立!という驚異的なシステムでした。
今の家系のラーメンの味とはぜんぜん違い、見た目よりすっきりしたスープはまったく飽きが来ず毎日でも食べたくなったほど。今でもいちばんおいしかったと思うラーメンでした。