カボチャ救出作戦


先月18日にカボチャを収穫した区画ですが、来月ヘアリーベッチの種をまく準備のため草を刈っておくことにしました。9月になってすっかり涼しくなったので作業もはかどります。



刈り払い機はホンダ製を使っています。4ストロークガソリンエンジンなので音が小さめで混合油よりも燃焼した臭いが少なく、頼もしい相棒です。



最近、雑草は根元の部分を残して刈ったほうが次の雑草が伸びにくいことに気がつきました。根元から刈ったほうが達成感はあるのですが、その分日光が地面に当たり雑草が伸びやすくなります。少し残しておくことで日が当たらず、根も残るので新しく雑草が伸びるのをじゃましてくれるようです。


また、高切りすることで草の中で見落としていたカボチャに刈り払い機のナイロンコードを当てずに済むので、20個近くをほぼ無傷で救出することができました。


例年ナイロンコードで粉砕してしまい悔しい思いをしていたので、すごく得した気分です。地面に触れさせないことでナイロンコードの摩耗も減り、コストパフォーマンスもあがります。加えて高切りすることで虫たちの棲家が残るので、恩返しで何かいいことがあったりして・・・。(^_^;)