浜中の宿

数回目の訪問で初めて霧多布の夕日を見ることでき、大満足でこの日の宿のきりたっぷ里に戻りました。
さっそく夕食に、宿主の武士さんに名物のたっぷり寿司を握っていただきました。



先日仕込んだばかりというイクラです。ツブツブの歯ごたえと甘味がたまりませんでした。
http://blogs.yahoo.co.jp/kiritappuri1981/31369157.html



浜中ブランドの日帰りサンマも半身で贅沢に出してもらいました。今日は激走してかなりお腹がすいていたので気合をいれて臨んだのですが、お替りを聞かれたものの満腹で動けない状態で残念ながら辞退しました。^^;



翌朝、岬まで往復した後、たっぷり農園で収穫された野菜と飼っている鶏の生みたての卵で朝食をいただき、出発前に宿の動物たちにあいさつをしました。宿の番頭犬ハイシー君は陽にあたってのんびりしてました。だいぶ高齢になりましたが、また散歩に連れてってくれるのを楽しみにしていますよ。



こちらは梅干し君。



子豚からすっかりおおきくなった、キタ君とウミ君。北海道から一文字づつ名前をもらったそうです。



なかなか近寄らせてくれない羊のハナちゃんです。



毎年浜中に来る度にお世話になっていますが、自分の家に帰ってきたようにくつろぐことのできるすてきな宿です。
武士さんご夫妻とお母さんに見送られ、快晴の空の下、気持ちよく厚岸に向かって出発しました。