浜中から厚岸まで


北海道ツーリングの最終日。朝食前に霧多布岬まで往復しました。



宿を出発して厚岸に向かいました。
途中の琵琶瀬展望台から霧多布湿原の眺めです。規模は釧路湿原よりも小さいですが、霧多布湿原は目の前で川の蛇行の様子を見ることができるので、お気に入りの場所です。
これまで何度も来ていますが、快晴は初めてでした。天気がいいと、さらに数倍よくなります。



道道123号、通称北太平洋シーサイドラインですが、海が見えたり森を通ったり、アップダウンを繰り返しながら変化に富んだ風景を楽しませてくれます。



今回はいつもと逆コースなので、走行する左側に海が見える分だけさらに楽しめました。



厚岸町の鯨浜付近から銭函方面の海岸線です。自転車で走っているとこんな絶景スポットをピンポイントで見つけられることがあり、至福の時間が流れます。



厚岸市街に近づき、今回の旅もいよいよ終わりが近づいてきました。



厚岸駅に到着。駅前で根室の落石出身という地元のおばあちゃんの話を聞きながら自転車を輪行袋に詰め、根室本線釧路駅まで、最後は釧路駅からリムジンバスで釧路空港に向かいました。