カボチャ、ナスで色々作ってみました

今年は手のひらサイズのゴーヤがぽちぽちしか出来ず、ミニゴーヤという種類の苗だったのかと思ってたら先週は普通サイズを収穫出来ました。実が小さかったのは少雨と酷暑が重なったからかな。2株のうち1株は枯れてしまいました。

 

バジルも元気になって来ました。

 

一番元気なのが落花生。落花生って分けつして勢力範囲を拡大してゆくので余裕を持たせて種を蒔いたのですが、想定以上に広がり隣のサトイモとの境界を侵食しています。

 

シシトウの葉に産み付けられたホオズキカメムシの卵。ずうずうしいやつらで1カ所で20個以上産み付けます。放置していたら指数関数的に爆増してしまうので、葉を丹念に裏返して10カ所以上潰しておきました。

 

週末は時間に余裕があったので収穫した3種類のカボチャを調理。まずはそうめん南瓜(金糸瓜)で弁当用のサラダ。輪切りにしてスプーンでワタをくりぬき熱湯で15分ほど煮て水で冷やすと・・・

 

実がほぐれているので、指で簡単に皮から外せます。

 

水にさらして出来上がり~ 味はほとんどないけどシャキシャキした歯ごたえのある食感が最高。そのままドレッシングをかけて食べてもいいし、炒め物に入れることもできます。

 

続いて西洋カボチャのバターナッツ。電子レンジで3分ほど加熱して皮を柔らかくしてから皮を剥き小さめにカットします。

 

固形コンソメを1つ入れて落し蓋を乗せてグツグツ煮て、柔らかくなったら火を止め冷めてからブレンダ―を使って滑らかにします。

 

冷蔵庫で冷やしたら牛乳で1:1で薄め乾燥バジルをパラパラと掛けると、自然の甘さがギュギュっと凝縮された冷静スープの出来上がり。

 

こちらも西洋カボチャのほっこりえびす。煮物にしました。

 

「フライパンで7分で出来るキーマカレーの素」というのをスーパーで見つけて大量に収穫したナスと自家製ニンニク、淡路島出身の仲人さんから毎年頂くタマネギも使って作ってみました。

 

ひき肉を加えて水とキーマカレーの素を加えて煮込んだら出来上がり。確かに簡単にできて便利なので、また買っておこうっと。

 

 都下の実家に行くのでシシトウをたっぷり入れた焼きそばとカボチャの煮物を持って行きました。今年は少雨と酷暑のストレスでシシトウがトウガラシ級に辛くて刺激のある焼きそばです。

 86歳の母は物忘れが進んでいて心配。日曜日の朝4時過ぎにスマホに電話があり、何事かと思ったら郵便局で通帳を忘れて来たかもしれないとのこと。予想通り昨日の火曜日になって家の中で無事見つかったと連絡が来ましたが、暗証番号のメモもいっしょに入れていたので相当心配したようです。今後は郵便局には一人で行かないように約束してもらいました。

 母は耳が遠く93歳の父は滑舌が悪くなっていて二人とも電話が苦手。代りにゆうちょ銀行のカード紛失センターで使用停止をお願いしたのですが、対応して頂いた女性の対応が素晴らしく感動しました。大慌てでパニックになっている人にも落ち着いて手続きが出来るように、とっても優しくて聞きやすい声で説明するよう心がけていらっしゃるのだと思います。

 

昨日のランチ弁当。ソーメン南瓜サラダに妻が作ったシャドークイーンのフライドポテト、あとは娘の弁当の分もいっしょに自分で作ったナスとピーマンの春雨入りみそ炒め。高級レストランとは縁はありませんが、自分で作った食材を調理して食べられる日常はとっても幸せなことだとご先祖様に感謝です。