大好物のそら豆の栽培を始めて5年目になりました。10月に種をまいて芽が出るまではよいのですが、最初は冬越しで失敗して5粒の収穫から徐々に工夫を重ね、昨年初めて大量に収穫することができました。
今年は冬越しにの防寒対策のトンネルに寒冷紗2枚重ねから不織布に変えてみたところ、さらに生産性が上がり全株が冬を越すことができました。
それとヘアリーベッチを使った自然農法の効果と思っているのですが、ナナホシテントウムシがたくさん生息しているので、天敵のアブラムシを食べまくってもらえて大助かりです。
最初に3鞘で5粒収穫したときは家族から1粒の値段はいくらになるんだろうねえと冷やかされましたが、昨年に引き続いて今年もたっぷり食べることができます。(^^;
仁徳一寸と三連という品種を栽培しました。仁徳一寸は寒さに弱い感じなので、保険をかけるつもりで三連という品種も育てました。
いっしょに収穫したのでどっちがどっちか分かりずらいですが、仁徳一寸のほうが色が濃く食べてみると甘いのですぐわかります。
来週はさらにたくさん収穫できそうなので、楽しみです。