来週はTAICHI-KIKAKUの身体詩『金色の魚~2015~』

時代はバブル真っ盛りの頃。1989年に新宿のタイニイアリスという小劇場(残念ながら今年4月で閉館)で太地企画の3人が演じる「HAWAII かつて過ぎ去りし」の公演を観ることができました。
言葉はほとんど使わず、でも言葉で表せない喜怒哀楽、そして自分の中の忘れ去られていた何か懐かしい感情の記憶まで呼び起こしてくれるパフォーマンスに強烈なインパクトを受けました。
その後、太地企画からTAICHI-KIKAKUとなりフランスやアフリカなど海外まで活動の場を広げ、世界的に高い評価を受けながら活動を続けています。

今年も来週13日火曜日から東京の座・高円寺で3日間『金色の魚2015with谷川賢作』の公演が始まります。3人が旅をするときの無邪気な表情やヒッチハイクの様子で思わず旅に出たい!と思ったり、3人の絆を見てしばらく会っていない友人たちをふっと思い出したり・・・ 魂を静かに揺さぶられながら様々な想いが沸き上がって来ます。おすすめですよ〜 (^^♪

座高円寺稽古場おわりヾ(@⌒ー⌒@)ノ : 祈りの芸術 TAICHI-KIKAKU