北海道の道でときどき困ること


今年も北海道ツーリングを満喫してきました。特に道東の牧場地帯と道央の穀倉地帯は農道が碁盤の目のように縦横に走り、車がほとの通らない道も多いので、風景を眺めながら自転車で走るには最高の条件です。


走っていて車が多かったりするときは、GPSを見ながら別の道を選びながら走り、気に行った風景に出会うのも楽しみです。


ただ一つ困ることは、道路の亀裂です。北海道では寒暖の差によるアスファルトの伸縮が大きく、経年劣化が進んで10〜20mおき亀裂が走ってしまいます。
ツーリング車で26インチ×1.25というサイズの太めのタイヤを使っているので、ロードレーサーの細いタイヤと比べれば衝撃は小さくなっていますが、それでも亀裂が広くなっていると苦労します。


亀裂を通るたびにスピードが10%近く落ちるので、エネルギーロスも結構大きいです。こんな感じで端っこに草が生えているところを選んで走ると多少は衝撃が柔らいだりするのですが・・・・・ (>_<)