金環日食は学生のときからの星仲間と観察会を開きました。前日から泊まりこみ、歳のせいと期待で興奮して朝4時30分に目が覚めました。さっそく外に出てみると、薄く雲がかかっているものの青空が広がっていて一安心。さっそく機材を準備しました。
こちらは星仲間の一人が今回の日食観察のために購入した太陽望遠鏡。特殊なフィルターを通して、太陽のHα線というのを見ることができる優れものです。
眼視も楽しめますが、コンデジをつなげれば写真も撮れます。
食が始まった頃に大きめの雲が通過しましたが、その後は金環日食から食の終わりまできれいに見ることが出来ました。太陽望遠鏡でプロミネンス(上のところ)も見られました。
日食めがねで見たり、隣のグループのソーラースコープというので見せてもらったりと、色々楽しめました。