雨の標津町から女子高生と鉄ちゃんと浜中町まで移動/2025年道東ツーリング3・4日目

道東ツーリング3日目は朝8時過ぎから終日雨の予報。宿から3分ほど輪行袋を担き徒歩移動でバス停「市街角」に行き、阿寒バス羅臼釧路駅行き7:41に乗り込むとポツポツと雨が降り出しました。

途中で中標津高校の女子生徒さんが5人ほど乗ってきましたが、みなさんノーメイク。都内だとほぼ見かけなくなっているのでインパクトがありました。変わらないで欲しい。

 

釧路駅に10:20着。本降りになりました。

 

JR花咲線11:13発根室行きで浜中町茶内駅に移動するため、待ち時間の間に駅内の喫茶店「ベル&リキ」でナポリタンを頂きました。接客が丁寧で居心地がよく、翌日も空港行きリムジンバスを待つ間にカレーを頂きました。

 

アクシデント発生。釧路駅を時刻通り出発したけど10分ほどで車両の不具合が見つかり立ち往生。

 

乗客13名は全員ひとり旅。しかも鉄ちゃんばっかりで皆さんカメラを持っていました。車掌さんからのお知らせに誰も言葉を発さず、車内は静まり返っていました。(笑)

救援車両が来て牽引するのかなと思っていたら保安員が1名やってきて運転席に乗り込むと釧路駅に向かって走り始めました。なんだ、動くんだ。

改札を出たところで駅員さんが乗客一人一人に行き先を確認し振り替え輸送のタクシー手配を始めました。

最後に聞かれた自分は下車する茶内駅で花咲線と連絡している町営バスに乗るので中途半端な時間に運ばれても意味がありません。次の13:40発が予定通りに運航することを確認し振替を辞退。するとそれを聞いていた鉄ちゃんたちに「えっ、次のに乗れるの!」と動揺が走り次々とタクシーをキャンセル、JRの職員さんは意外そうな顔をしていました。

それはそうですよね、だって花咲線の写真を撮るために来てるんだもの。結局先を急ぐ4人が根室駅まで相乗りでのタクシー移動となったようです。

 

茶内駅で15:30町営バスに乗り継ぎで浜中町霧多布温泉ゆうゆに到着。ちなみに町営バスは平日のみの運航なので週末を避けて予定を組んでいます。

雨足と風が強まって来たけどYahoo天気予報で雨雲の動きを見ると17時ごろから30分ほど小やみになりそう。JRトラブルで滞在時間が短くなったけど、まずは温泉で暖まりその時を待ちました。

17時近くになっても雨足も風も変わらず。予報はハズレと覚悟を決めて自転車を組み立てレインウェアを着込んでいるとあら不思議、ほぼ止んだので間髪入れずに出発。追い風に乗り定宿「霧多布里」までの10キロをほぼ濡れずに走れました。

 

宿ではおかみさんが部屋にレジャーシートを用意してくれていたのでレインコートを乾かし荷物を整理していると夕食ですよと声がかかり、他のお客さん3人と今回も地元の魚介をたっぷりいただきました。

 

翌日の最終日はすっかり天気が回復。7:30に宿を出て岬に向かうと海岸線でハマナスが一輪咲いていました。

 

霧多布岬(正式名称は湯沸岬/とうふつみさき)に行くとゼニガタアザラシが2頭ぷかぷか顔を出していました。ラッコは何度か見ているけどアザラシは初めて。

 

映画「ハナミズキ」に登場した湯沸岬灯台

 

灯台の近くから見た太平洋の海岸線。

 

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釧路から根室は南東からの暖かい空気が冷たい親潮に冷やされ海霧が発生しやすく、夏でも気温が上がりません。宿でもエアコンはなく10月に入ると薪ストーブを使うこともあります。

45年前の8月の初訪問でも霧で前がほとんど見えませんでした。秋になると霧は少なくなりますが、この日はいい感じに霧がかかっていたので動画も撮ってみました。

 

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岬の先端。

 

再びゆうゆに戻り茶内駅まで町営バスに乗り釧路空港駅から無事帰還しました。