防草シート張りに参加したことと異次元の草刈り

中央左奥に加波山

先週末はため池の防草シート張りに参加してきました。8時過ぎに週末農園に到着して親戚の方に拾ってもらい現場まで。総勢31名、軽トラがずらっと並びました。

 

シート張り、重り用の土嚢作り、押さえに使う竹の切り出しと運搬、の3グループに分かれて作業開始。

分担となったシート張りは ①ロール状のシートを同じ長さでカット ⇒ 運ぶ  ⇒ フェンスの外側から中に引っ張る ⇒ ハンマーでピンを打ち込み固定 ⇒ シートのつなぎ目にビニールテープを張る、という流れでした。

 

シート張りが終わったらは運ばれてきた土嚢と竹で押さえます。

 

竹が転がらないようにワイヤーでフェンスに結び、その上に土嚢を載せたら完成。前回のため池ではコンクリートの側溝ブロックを置いていたけど、これならスッキリして仕上がりがキレイ。

万が一ため池に落ちても危険が無いよう水を膝の高さ位まで抜いたそうですが事故もなく無事に終了、開始前に2時間で終わる予定と聞いて、これだけの広さで絶対無理と思ったけど人の割り振りも作業内容と参加者の年齢なども考慮されていて時間通りでした。パチパチパチ!

 

5つほどあるため池で順々に作業を進めてますが、3回目の今回は今までで一番きれいな仕上がり。色々な工夫が取り入れられ進化していてます。

 

解散後は先日買ってみた「ツムラ切込2枚刃」を刈払機に装着して枯草刈りをしました。

 

先月刈った篠竹が枯れてボサボサになってるところで試してみると・・・

 

スッゲ~~~、何これ! 篠竹があっという間に粉々、バラバラに。異次元とはこういうことなんだよと永田町の皆さんに言いたいと思った次第です。(^-^)

 

拡大するとこんな感じ。 チップソーと違う独自な回転音がして最初は少しビビったけどほんと良く切れて楽しくなります。これなら何杯でも草刈りお代りが出来そう。 この後ジャガイモ植付予定の区画の枯草もサクサクッと刈りました。お値段は税込みで1枚641円。今年の草刈りはこれ使おうっと。

 

御年92歳のおじいさんが颯爽とトラクターで通過。カックイー。そろそろ畑の準備かな。

 

そら豆は防寒トンネルの中で蔓延り始めたホトケノザを引き抜いて追肥、気温も上がり始めたので防寒ビニールを外して不織布だけにしておきました。

 

梅も順調に開花が進んでます。