今週水曜日は銚子まで自転車で出かけてきました。今年2回目です。田んぼはトラクターできれいに耕され田植えの準備が進んでました。
利根川サイクリングロード沿いにある「道の駅 水の郷さわら」で天和年間（1681－83年）創業の馬場本店酒造 最上白みりんを1本購入。前回購入した分がそろそろ無くなるのでリュックに入れて持ち帰り。
600ml 850円と値段は少々高いけど、そのままチビリと飲んでも美味しいし玉子焼きに使ったりすると一味違います。
利根川右岸の佐原付近の渡り鳥。左岸より川面までの距離が短いために人の動きに慣れているみたいで警戒が緩いです。
左岸側だとスマホを向けるだけで逃げちゃうんですが、こちらは知らんぷりしていました。
銚子市内に到着。利根川にある漁港なので湖面のように静かです。
追い風2メートルに背中を押され銚子駅近くの「ふくたろう」に予定より早く到着。家からちょうど100㌔です。
前回はカツカレーを食べた後に寄ったのでタコ焼きだけになりましたが、今回はこちらのメニューに全集中するため移動中の補給は少なめにしてお腹をペコペコに減らしておきました。
前菜で1品目がナポリタン。太めんタイプのもっちりした食感に大満足。
メインディッシュで2品目のソース焼きそば。他に塩ニンニク味があります。
余裕で完食。ナポリタンも焼きそばも大好きですが一度に両方食べたのは人生初めて。(^^♪
3品目のデザートはタコ焼き。ソース味もあるけど銚子といえば醤油ということで醤油マヨネーズ味でお願いしました。
ふんわり焼き上げられタコは大きくお値段以上の価値あり。食べきれなかったら持ち帰ろうと思ったのですがちょうど良い量でした。メニューにかき氷もありお値段は何と150円。夏に来たら絶対2つは食べなければ。
3品で1300円のお会計を済ませると他にお客さんがいなかったので、女将さんが外まで出てきてくれて「お気を付けて」とお見送りまでしてもらいました。(*^-^*)
銚子駅から輪行で帰宅しましたが次の電車まで余裕があったので、一昨年設置された「日本初の修学旅行到達の地」の記念碑を見学。
明治19年、東京師範学校の生徒99人が東京と銚子を徒歩で11泊12日かけて往復したと書いてありますが、たぶん300キロはあるはず。舗装されていなかった時代に徒歩で季節はまだまだ寒い2月だし全然楽しくない修学旅行だったような気がします。でもそんなこと師範学校の生徒は絶対言えなかっただろうなあ。
