年初に今年達成する100の目標立てたのですが、コロナの影響で達成できたのは少なくなりました。特に小学校の同窓会とか、中学校の剣道部の同級生で校長先生を退職した人とかの会う系はダメダメ。その中で順調だったのが自転車3000キロ走破。
残りが70キロ弱だったので最後は銚子まで走ることにしました。いつも通り手賀沼に寄って渡り鳥を眺めてから利根川に向かいました。
手賀川沿いのサイクリングロードは以前は未舗装でしたが、今ではすっかりきれいに舗装されています。最終的には利根川サイクリングロードに直結するようです。
いつも通りJR成田線 木下駅(きおろし)駅前の川村せんべい店に寄り割れせんを2袋購入。お土産の予定だけど場合によっては途中でエネルギー補給に食べちゃうかも。
お昼は利根川サイクリングロード沿いの「直売所しもふさ」にある「あぐり亭」でかき揚げそば890円を頂きました。
草刈りして翌日に50キロほど走っての中一日(年賀状書いてました)ではエネルギー全開とはいかず、おまけにこの季節には珍しく想定外の向かい風。
暖かいそばで何とか元気を取り戻したけれど「ここで引き返しても目標に行くから銚子は止めていいんじゃないの? もう齢なんだしさあ。それにコロナもあるだろ、無理するなよ。」「いやいやこの場合コロナ関係ないでしょ、せっかく今年最後のサイクリングだからきちんとゴール目指して気持ちよく今年を締めくくらなきゃ」と悪魔と天使のと押し問答が続いているうちに佐原まで到着。すると川面に渡り鳥が大集結中。土手にも集まっていました。
警戒心が強いのでいつもはすぐに飛び立ってしまうのですが、一心不乱に何かを食べ続けていました。
オオバンという渡り鳥で草食性とのことなので種をつついていたのかな。きっとシベリアから飛んできてお腹がペコペコで警戒心よりも食べるのに夢中だったのかもしれません。
「渡り鳥もがんばって飛んで来たんだから、このぐらいのことで弱気になってたらだめでしょ」と天使が勝利。(^-^; 予定通り銚子を目指すことになりました。
利根川サイクリングロード終点の利根川河口堰。曇り空から太陽が顔を出し夕日が見えたのでしばらく立ち止まって眺めてみました。
iPhoneのポートレートモードで撮ってみると夕日がかなり盛られて写りました。(^-^)
夕日を背景に次から次に鳥たちがねぐらに向かって通り過ぎてゆきました。部活帰りの高校生たちも自撮りで集合写真。コロナに負けず青春しているね!
無事に銚子駅に到着。行きつけの地元の人たちに愛されているお店「一心」で上カツカレー750円を注文。カウンターの目の前、とは行かず飛沫防止シート越しに揚げてもらった熱々のカツで幸せいっぱい。
輪行で帰還のためJR銚子駅に戻ったところで走行距離102キロ、今年の累計3036キロになりました。昨年は2400キロだったので目標ちょっと高いかなと思いましたが、筋トレ3年で長年の悩みだった腰痛がほぼ解消できてほぼ計画通りに乗れました。
来年の目標は今年と同じにするのか下げるのか悪魔と天使がやり合っています。(^-^)