栗の木の不法占拠住民を強制退去

 

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25年ほど前に父が退職後に栗の木を10本ほど植えてましたが、その後台風と虫食いで次々と枯れてしまいました。残りもほとんど収穫できなくなったので、伐採して苗木を植えることにしました。

 

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 久しぶりにチェーンソー登場。 

 

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チェーンソーは目立てをしておいたので切れ味抜群でした。まず幹を切りやすいように太い枝を切ってみると中には大きな空洞が。

 

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幹にも空洞がいくつも空いてました。(:_;)

 

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不法占拠住民発見っ! まるでモスラの幼虫みたいにコロコロと肥えています。こやつが犯人ですね。通称テッポウムシことカミキリムシの幼虫です。食害を受けるとまるで木が鉄砲に撃たれたように穴が空くのでテッポウムシと言うそうです。

いきなり部屋が破壊され冷たい空気が入ってきて縮こまってました。成虫になったらまた悪さするかもしれないけど、潰すのはかわいそうなので幹の根元の木くずの山に落としておきました。

 

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 最後の1本を伐採。子供たちがまだ小中学生の頃はたくさんの実を付けて収穫を楽しませてくれていたので、心の中でゴメンと謝って切らせてもらいました。

まだ1本だけ残っているので、次の苗木が育つまでは少しですが栗の実を確保できると思います。

 

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これでスペースができたので年末までに4本ぐらい苗木を植えて、 切った幹と枝は乾燥させてから燃やし畑の肥料に使う予定です。