期待のホンダ自走式草刈機 UM2460 登場!

昨年からの週休3日生活で週末農園には週1回ペースで行けるようになったけど、耕作放棄地などの草刈りに手間がかかりすぎるのを何とか改善しようと考えホンダ自走式草刈機(UM2460ブレーキ付き)を導入することにしました。

 

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消費税が上がる前に購入手続きを済ませて昨日土浦の運送会社で受け取ってきました。宅配の場合は料金が追加になるので、自分で軽トラをレンタル。重量が70㎏あり一人で荷台から下すのは無理そうなので、妻にも手伝ってもらいました。

人生初の軽トラ運転は、カーナビ付きAT車で思ったよりずっと楽。普通車より車高が高くて眺めが良く、楽しいドライブでした。

 

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二人で何とか下しました。が、何とレンタカー屋さんに預かってもらった自家用車に週末農園の家の鍵を入れていたことをすっかり忘れていて、すぐにレンタカー屋さんまで往復することに。笠間から筑波学園都市まで往復2時間かかりました。(-_-;)

 

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気を取り直して梱包を外すとフロントホイールは自分で組み立て。ピン1本で固定するだけなので簡単でした。エンジンオイルを入れて発送されているので、ガソリンを入れて燃料コックレバーを開けばスタートできます。

 

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ロータリー式というタイプで草刈カバーの中で刈刃が横回転。エンジンは4サイクルで160CCあり、肩に担いで使っている刈払機6倍以上のパワーに期待が高まります。

梱包を解いて作業を進めていると妻から「プレゼントを夢中で開ける子供みたい」と冷やかされました。(^^;

 

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まずは裏山への道の除草で試してみました。刈刃の高さが4段階に変えられるのですが、レバーを踏みながら手でバーを持ち上げる逆動作に戸惑ったり、刈刃を回転させるクラッチレバーを握ると「プスン」とエンストして??? エンジン回転数を低く設定していたのが原因でした。

 

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無事に動いてまず1往復、きれいに刈れました。\(^O^)/ 

でもこのぐらいの草の高さは刈れて当然。

 

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 一番の期待は梅の下草。蔓性のカナムグラなどが膝よりも高く繁ってます。刈払機だとツルが巻き付いて作業するのが超大変、半日掛かりになります。

 

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エンジン全開で作業開始。蔓が絡まってエンストしないか心配でしたが、プロペラ飛行機のエンジンのようなキーンという音を響かせ、草刈カバーの中で草を細かく粉砕しながら進んでくれました。前に進みづらい時はフロントを少し持ち上げるとうまくゆきます。

 

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 土がむき出しになると虫の棲家が無くなってしまうので、草刈り高を一番高い75mmに設定しました。

 

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1時間ほどで作業完了。さすが世界のホンダマシーン、F1レース級のスピードでした。

これからずいぶん時間と体力の節約ができそうです。

 

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ついでに今月ニンニクとソラマメの植付を予定している区画もサクサクっと刈っておきました。

自走式草刈機は刈刃が縦に回転するハンマーモアというタイプもあるのですが、重量が100キロを超すものが多く取り回しがたいへんそうなのと、刈刃の交換に手間がかかりそうなのでロータリー式を導入しました。軽快に動いて機動性があるので大正解。

これでホンダ製品は肩掛け式のエンジン刈払機と小型耕運機のこまめと合わせて3兄弟が揃いました。