昨日自転車でつくばりんりんロードのお花見をしてきました。家からつくばエクスプレスつくば駅まで輪行。つくば駅からりんりんロードまで幹線道路を避けてタンポポの咲く田園風景を眺めたり
風格のある手こぎポンプ見つけて喜んだり
お醤油屋さんの立派なお屋敷見たりして、のんびり走りました。
土浦側からりんりんロード終点の岩瀬側に向かって北上。風速5メートル以上の向かい風でけっこう大変でした。桜のトンネルはまだ木が小さいので、10年後ぐらいが楽しみ。その時は70歳になってるけど自転車に乗れてるといいな。
つくば駅から50キロほど走って一番お気に入りの旧雨引(あまびき)駅に到着。満開の老木の桜が見事です。
お楽しみはプラットホームにゴロンと転がって特等席から見上げる桜。周りに大きな道路もないのでとっても静かな中で鳥のさえずりを聞きながら、舞落ちてくる桜の花びらを眺めるのが極上のお花見です。
よく見ると落ちてくる桜は5枚の花びらが揃ってます。
鳥たちが蜜を吸うのにかじって落としているんですね。なのでヒラヒラではなくクルクルと回転しながらゆっくりと落ちてきます。これまた趣があります。
一休みしたら岩瀬駅まで残り5キロほど。国道50号沿いの元気寿司でランチをしてから復路へ。再度旧雨引駅に立ち寄り、お腹いっぱいで睡魔に誘われるまま駅寝もしながらゆっくりお花見を楽しみました。(^^♪