45年ぶりにケンちゃんと再会&しなまみ海道ツーリング

今年の6月の小学校の同窓会で、卒業後すぐに広島に引っ越してしまったケンちゃんはどうしているのだろうかという話になり、SNSでダメもとでそれらしい人にメールを出してみたらピンポン!、本人でした!
単身赴任先の福岡からなら新幹線で1時間で行けるので、11月の文化の日の連休に福山駅で再会してきました。卒業式以来45年ぶり!!!

当然の成り行きでその後どうしていたのかという話になり、何と新卒で配属されたお互いの初任地が横浜駅近くのオフィスで数百メートルしか離れていなかったと知ってびっくり!

その後は、幼稚園の時にケンちゃんが行くからと母親に無理矢理入れさせられたオルガン教室は、実はケンちゃんの初恋の女の子が行っていたから通っていたといった打ち明け話を聞いたりしながら、楽しい時間が過ぎてゆきました。 (^O^)


そのまま福山駅前のビジネスホテルに泊まり、翌朝は尾道まで輪行


尾道駅前でゆっぴーといっしょに記念写真を撮ってもらい、しまなみ海道に向かいました。


穏やかな瀬戸内の海の先に、しまなみ海道の最初の橋の尾道大橋が見えてきました。


尾道大橋自転車道がないので、ちょっと走りにくいです。コース全走にこだわらなければ、尾道からフェリーで島に渡るルートもあるそうです。


一つ目の島の向島の海岸線を反時計回りで走り、因島大橋を一旦くぐって緩やかな坂を登り橋に登ります。尾道から今治まで6つの島を結ぶ7つの橋は、いづれも自転車が登りやすいように6%前後ぐらいの傾斜になっています。


因島から生口島に渡り、ケンちゃんお勧めの平山郁夫美術館に寄りました。駐輪場にはサイクルスタンドが用意されています。


平山郁夫氏は生口島のご出身なんですね。子供時代に何度も何度も叱られても繰り返し小学校のお姉さんの学校で使うノートに落書きを続ける平山少年を見て、お母さんがノートとクレヨンを買い与えたのが画家になるきっかけになったそうです。
そんな郁夫少年の小学校時代の夏休みの絵日記は子供らしい視点と珠玉の作品がたくさん展示されていました。こういう絵を見ていると下手くそでも絵を描いてみたいなという気になります。


絵葉書を何枚か買って美術館を出発、少し走ったところにあった商店街を通るとコロッケ屋さんがありました。店先に芸能人の写真とサインがたくさん飾られていたので、けっこう有名なお店みたいです。


レトロな商店街を進むとこんな路地もありました。


生口島はレモンの生産地としても有名だそうです。


生口島から多々羅大橋で3つ目の大三島へ渡っていると・・・


遠くから大型船の船橋部分が運ばれていました。瀬戸内は造船所がたくさんあるので、こうやってパーツを運ぶんですね。父が船員だったので船を見るのは大好きです。


パンをかじりながら、ゆっくり見物。


巨大な船橋が橋の下を通過してゆきました。


大三島の多々羅しまなみ公園のサイクリストの聖地のモニュメント


車で来てくれたケンちゃんと待ち合わせの大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)へと島の中央の三村峠(78m)を越えてショートカット。
しまなみ海道は一本道かと思っていたのですが、尾道から今治までどこを通ってもしまなみ海道ということのようです。


駐車場で待ってていてくれたケンちゃんと境内に入り樹齢2600年という大楠を見て参拝。


時刻は14時近くになったので昼食に参道のうどん屋さんで肉うどんをいただいた後、次はケンちゃんの住む鞆の浦での再会を約束して別れました。


神社の近くの宮浦港に入港していた帆船「みらいへ」はとてもきれいな船でした。


先ほどのうどん屋さんでケンちゃんがお店のおばあちゃんたちを何だかんだと褒めまくったら持たせてくれた地元の甘〜いミカン。ケンちゃんは小学校でもクラスの盛り上げ役たったよなあ、なんてことを懐かしく思い出しながらいただきました。


潮が変わり、海面がまるで川のような流れになっていました。


最後は大島から来島海峡大橋を渡り今治に向かうところで日没に。


夕暮れをながめながらゆっくりと走ります。


17:30を回り、橋の上には三日月が輝いていました。


しまなみ海道終点の今治駅前に18時到着、駅前のビジネスホテルにチェックインしました。噂に聞いて一度は行ってみたいと思っていたしまなみ海道でしたが、走行距離は106㎞で総上昇量は800m、時間に余裕があれば無理なく走れる快適なコースで外国人もたくさん走りに来るのも納得です。ケンちゃんにも再会できて充実の一日でした。