雪の双湖台と津別のクマヤキ


2泊3日の家族旅行の最終日。弟子屈ポラリスさんは3回目の宿泊ですが、毎回天気に恵まれ今回も窓の前に広がる雪原からの日の出を見ることができました。


そのまま車で6時に出発して摩周湖第一展望台へ。


雄阿寒岳が神々しくそびえています。


8時からの朝食に間に合うように一旦宿に戻りました。


宿でゆっくり朝食を頂いた後、阿寒湖に向かって出発。国道に出る途中、いつも老犬と猫たちが仲良く住んでいる納屋があるのですが、道の真ん中で陽を浴びていた老犬のワンちゃんが歩くのがしんどそうにしていたので、長男が車から降りて誘導してました。


いつも立ち寄るクリーム童話で、硫黄岳を眺めながらソフトクリームをいただきました。


国道241号で阿寒湖に向かう途中で双湖台で一休みと思っていたのですが、駐車場が雪が積もっていて狭くなっていたため通り過ぎてしまいました。せっかくの快晴、Uターンして戻りましたが展望台の道は雪で閉ざされてしまって・・・と思ったら、誰かがスキーで歩いた跡を発見。


ビビる奥さんを励ましながら二人で展望台まで高台の展望台まで登りました。
雪が締まっていたので問題なく到着、雪景色のペンケトーを見ることができました。


双湖台は学生の時の夏の自転車ツーリング以来の2回目ですが、真っ白な凍結したペンケトーの湖面と透き通った青空のコントラストはすばらしく、冬ならでの景色を堪能しました。


阿寒湖もまだまだ雪が残っていたので、駐車場からボッケまで背後から雪玉の攻撃を受けながら林の中を進みます。


ボッケから硫黄のガスが噴き出し、地熱が高いため雪も融けています。


まだほとんど凍結している阿寒湖と雄阿寒岳を背景に家族で写真を撮って、女満別空港に向かいます。


ポラリスのご主人お勧めの道の駅「あいおい」の名物、クマヤキを買ってみました。


お店の前のかわいい看板です。


どれにするか迷いに迷って、定番の粒あん粒あん生クリームを一つづつ購入。手に持つとふっくらした柔らかさとずっしりとした重さが混在、こういったメタボ体形なら大歓迎です。


なんともかわいい愛嬌のあるのデザインは、地元の津別出身のデザイナー、大西重成さんによるものだそうです。表にはクマヤキの文字、裏はちゃんと尻尾があります。(^O^)


粒あんのクマさんは連れ帰ってから頂きました。デザインもオリジナリティーにあふれてかわいいですが、味もすばらしい!


14時に津別町に到着。自転車ツーリングで津別を通るときに必ず寄る西洋軒で昼食にしました。


いつもは豚丼ですが、今回はせっかく家族4人で頭数が多いので、もう一つの人気メニューの塩ラーメンも注文したいと画策。クマヤキでけっこうお腹が膨れていたので、豚丼4つでご飯を減らしてもらって塩ラーメンにするか、豚丼3つに塩ラーメンにするかで大激論となりましたが、結局豚丼3つに塩ラーメンで落ち着きました。(^^; 
家族も大満足で豚丼+塩ラーメンを平らげた後、予定通り女満別空港から18:30発羽田行きで自宅に戻りました。