掃除ロボット発進!

転勤で引っ越しの時に会社から赴任手当が支給されます。名古屋に人生初めての単身赴任になった時は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジから鍋、皿などの食器類から調味料まで細々と用意したので足りないぐらいでした。
今回は大きな買い物はあまりなあったので、新たに買ったものはカーテンと溜まった本を収納するオープンラック、それとロボット掃除機です。

レイザースキャナーで部屋のレイアウトを確認してから、端っこから順番に掃除するというキッチリした性格と、本体のダストボックスが大きいので留守が続いても安心して任せられる頼もしさが気に入りました。お値段は4万円ほどでした。



博多の新居で荷入れが終わり、最初にネイト君を発進・・・ と思ったら充電してください、と表示がでてしまいました。(>_<) すぐに使えるように名古屋でフル充電したつもりでしたが、新しいバッテリーだったのでうまくゆかなかったようです。
1時間ぐらいすると突然音楽が流れて始動しましたっ! 昭和世代としてはネイト君の中央部分に格納されているダストボックスがサンダーバード2号のコンテナのイメージなので、発進シーンが浮かんできます。



最初に壁際に沿って掃除を始めました。部屋の外周のレイアウトを最初に把握したようで、ぶつかる直前に止まったり方向を変えて進むので、ぶつかる回数は少ないようです。ぶつかった後は「おっといけねぇ!」という感じで壁に沿って進んでゆきます。



まだ未開封の段ボールだらけの部屋を縫うように動いてゆきます。「黙って見ているだけなら自分でやれよ」、とか「少しは手伝えよ」何てことを言わずに黙々と働くところがいいところです。(^O^)



イスは脚の部分は潜りながらグルっと回って掃除、自分でやるより丁寧な仕事です。



一通り掃除が終わると突然吸引が停止、静かに充電ステーションに戻り終了の音楽が流れて停止しました。



ダストボックスには0.3ミクロンまでにハウスダストも吸着できるフィルターが付いています。



入居して3時間ほどでの初出動でしたが、1回の起動でこれだけゴミを集めてきました。ハウスクリーニング後に溜まったのか、荷物と一緒に運んできたのか、けっこうな量です。
これだけきっちり掃除してくれるのは心強いので、年末年始で半月ほど留守にしている間は予約機能を使って床掃除はお任せできそうです。単身生活に心強い助っ人に感謝です。笠間の里の家も空き家になっているので、もう1台買おうかな。

追伸 週末には奥さんが千葉から1泊2日で来てくれて、台所周りの収納をきっちり完了してもらいました。おかげで博多での新生活のスタートが整いました。\(^O^)/